株式会社一般ピープル、ヨーロッパ進出を本格化、 デジタルウォレットアプリ企業3社と提携
グローバルITソリューション企業である株式会社一般ピープル(本社:東京都新宿区、代表取締役:大滝 世治、以下 IFP)は、2024年5月6日、自社のデジタルウォレット技術のヨーロッパ進出のため、ヨーロッパの複数の決済企業と提携したことを発表しました。
IFPとの提携国は、エストニア、イギリス、ドイツで、IFPはこれらの企業と提携して、ヨーロッパで乱立しているウォレット型決済サービスを1つのウォレットサービスに統一する意向です。
今回の提携によって、上記ヨーロッパ3か国のユーザーは、IFPのウォレットプラットフォームを使って支払うことができるようになります。また、IFPは2024年下半期より、ヨーロッパ地域のタクシーや店舗の料金支払いにパイロットサービスを導入し、効果をモニタリングし、改善を進める方針です。
IFPのヨーロッパ進出は、2年前にエストニアの電子政府を経験したことを契機としています。今後は、ヨーロッパにおけるFintechサービスをさらに多くの国に展開する予定です。
IFPの代表取締役を務める大滝 世治は、「これまで、ヨーロッパでは精算と決済に関するレガシー業務は、EU地域の定評ある事業者に限定されていました。しかし、最近ではオフショア市場への参入も認められるようになり、様々な経験が可能になりました。それに従う様々な変化に対応できるよう工夫が必要な時期です。IFPはこの動きを受けて、年内には外部事業者とのコラボレーションによるサードパーティー・ペイメント(現地組込型決済)を積極的に展開することで、日本とヨーロッパのFintechビジネスの発展に寄与したいとし、将来的にはオフショア銀行(Offshore bank)への進出を検討している。」と述べました。
■会社概要
会社名: 株式会社一般ピープル
所在地: 東京都新宿区西新宿3-7-1
代表者: 代表取締役 大滝 世治
設立 : 2013年
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