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身体性からカルト問題を考える

一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチセンター(兵庫県西宮市、代表理事:伊藤 耕一郎)は2024年8月30日に第6回特別講演、「身体性からカルト問題を考える」を開催いたします。


詳細URL: https://sites.google.com/view/srcjapan



旧統一教会問題からカルト問題が再び再燃しています。ここから、社会の目は宗教団体や類似団体に対して厳しい目を持ち猜疑心を持つことが多くなりました。しかし、経済的被害や参加した人のスピリチュアリティ(霊性)を破壊するという意味ではアフター・コロナに増加してきた「自己啓発セミナー」や「意識改革セミナー」といった小さな団体が主催するセミナーによる被害は増加の一途となっております。


スピリチュアリティ・リサーチセンターの調査担当者は、「これらは過去の自己啓発セミナーなどと大きな違いを持つ」し、そこに必ず何らかしかの動作が含まれていることを指摘します。同担当者によれば「決まった動作を繰り返すことで、人はそこに『快』を見いだし、何度も参加したくなっていく」とのことで、人はその中にある「快」それを求めて経済的困難になるまで何度も足を運び、その影響は家族にまで及びます。


小さいからこそマスメディアなどで報道されることはありませんが、これらの被害は確実に増えていっています。「実際にこれらのセミナーは、ヨガ教室や体操教室、ダンス教室といった形で広告・宣伝されているため、そこで行われている洗脳的動作に人は気づかないんです」と担当者がいうように、セミナーの実態を一般人が見分けることは難しく、実態を掴むのは難しいと考えられます。同法人のワークショップ研究部門担当者は「動作を中心としたセミナーの全てが危険ではなく、大半の教室は健康や心身のリラックスに貢献している」と言います。


一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチセンターでは2022年から動作が人の精神に与える影響である「身体性」に着目し、ワークショップ研究部門を立ち上げ心理学者らと、「どのような動作が人にとって危険を与えるのか」、「どのような動きが、人にとって良い効果を及ぼすのか」を研究しています。同講演では法人ワークショップ研究部門の担当者が、身体を使った運動が人の精神にどのように作用していくのかを踏まえ、どのようなセミナーが危険なのか、危険なセミナーの見分け方を解説していきます。


講演日時:2024年8月30日(金)19:30~21:00

場所  :オンライン


申し込み方法

(1) 次のURLから公式LINEに登録し、「第6回特別講演参加希望」と送信ください。

https://lin.ee/dujLBqA


(2) Facebookの一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチ・センターのイベント欄から参加表明してください。



一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチセンターでは研究員らが各種技法についての論文を発表し公開しています。(伊藤 藤崎 吉田 2023 より抜粋)



【概要】

商号  : 一般財団法人スピリチュアリティ・リサーチセンター

代表者 : 代表理事 伊藤 耕一郎

所在地 : 兵庫県西宮市上ヶ原山田町1-10

設立  : 2021年4月1日

事業内容: 霊性・宗教・心理・民俗などに関する民間学術研究及び実験団体

資本金 : 300万円

URL   : https://sites.google.com/view/srcjapan

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