6月18日は「持続可能な食文化の日」! ヘルシーで栄養豊富な食材、 くるみを使ったプラントベースレシピを公開
カリフォルニアの太陽をたっぷり浴びて育ったスーパーフード、くるみ。くるみのふるさとであるカリフォルニアでは、代々続く家族経営のくるみ農家によって、サステナブルを重視したくるみの栽培、収穫、加工が行われています。植物由来のオメガ3脂肪酸が豊富なくるみは、プラントベースレシピにも最適な食材。ヘルシーなくるみを使ったプラントベースレシピを、カリフォルニア くるみ協会の公式ウェブサイトで公開しています。
( https://www.californiakurumi.jp/20240530 )
「持続可能な食文化の日」は、世界中が持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、食の重要性を改めて考え、「食」に対して、持続可能な世界的な取り組みを促進することを目的として、国連によって制定されました。
ナッツ類の中で唯一豊富に植物由来のオメガ3脂肪酸を含むくるみは、サステナブルな食材です。また、くるみは汎用性が高い食材としてプラントベースレシピで幅広く活用できます。くるみ特有の食感と風味で、ミートボールやタコス、そぼろなどの代替肉としても最適です。
公式ウェブサイトでは、くるみを使ったプラントベースレシピを4点紹介。くるみのコクとさつまいもの自然の甘みが程よくマッチする「くるみとさつまいものファラフェルボウル」、スパイスで味付けしたくるみの代替肉で作る「くるみミートのパプリカ詰めとアボカドのソース」、レモンの爽やかさがこれからの時期にピッタリな「くるみのレモン風味ズッキーニサラダ」、作り置きでき手軽にオメガ3脂肪酸が摂れる「シナモンメープルフレーバーくるみ」です。どれもヘルシーで満足感が得られるレシピです。
今月は、栄養たっぷりで環境にもやさしいサステナブルなくるみのプラントベースレシピを作って、楽しみませんか?
(参考資料)
●くるみのプラントベースレシピ
●くるみには身体に必要な栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます(※1)。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています(※2)。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)。(※3)
●カリフォルニアくるみとプラントベースレシピ
日本でも広がりつつある「プラントベース」。これは、植物由来の食材を積極的に摂る食事法のことです。野菜や果物、豆類、穀物、ナッツなどをメインに摂取しますが、動物性の食材を一切摂取しないビーガンやベジタリアンと異なり、プラントベースでは厳格な決まりがありません。そのため、植物由来の食材中心にしつつも、魚や肉類も柔軟に摂ることができます。
植物由来のオメガ3脂肪酸やたんぱく質、ポリフェノール、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養をバランスよく含むくるみは、100%植物由来のプラントベース食材。くるみ特有の風味と歯ごたえはしっかりとした満足感を与えてくれるため、ミートボールやそぼろなどの代替肉にも最適です。
カリフォルニア くるみ協会の公式ウェブサイトでは、くるみを使ったヘルシーで栄養豊富なプラントベースレシピを多数ご紹介しています。
■URL: https://www.californiakurumi.jp/recipe
【カリフォルニア くるみ協会について】
1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,000以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に
関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。
【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/
※1 Fleming JA, Kris-Etherton PM. The evidence for α-linolenic acid and cardiovascular disease benefits: comparisons with eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid. Adv Nutr. 2014;5(6):863S-76S. doi: 10.3945/an.114.005850
※2 日本人の食事摂取基準(2020年版) https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
※3 U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service. Food Data Central, 2019. fdc.nal.usda.gov.
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