■世界地図上で、リスクを抱える地域が一目で分かる。

■3段階に色分けされたシグナル表示でリスクを可視化。クリックで、詳細情報も表示。

■世界中に広がる現地法人および代理店の情報ネットワークを活用し、毎営業日更新。

阪急阪神ホールディングスグループのコア事業の1つである国際輸送事業を担う阪急阪神エクスプレス（本社：大阪市北区 代表取締役社長：谷村 和宏）では、世界の主要な空港・港湾、計189か所のオペレーション状況が一目で分かる英文のサポートコンテンツ「Global Airport/Port Operation Status（G-APOS ※ジーアポス）」の当社ホームページ内での公開を、6月10日（月）より本格スタートします（ https://www.hh-express.com/en/statusreport/ ）。

G-APOSでは、何らかの物流リスクを抱える地域が世界地図上で一目で確認でき、ページ下部では各国の空港・港湾ごとに「Normal」、「Mild/Moderate Risk」、「Severe Risk」の3段階のシグナルを色分け表示し、リスクを可視化しています。さらに、各シグナルをクリックすると、現地の詳細情報が表示されます（*）。世界中に広がる当社の現地法人および代理店の情報網を活用して情報をタイムリーに集約し、毎日（毎営業日）更新していきます。

気候変動の影響や社会情勢が変化する中で、貨物の発着地や経由地がどのような状況にあるのかをいち早く確認していただくことで、お客様に安心を提供していきたいと考えています。

コロナ禍においては、一部の空港・港湾オペレーション状況がごく短期間で大きく乱れ、“現地の状況をいち早く把握すること”に対するお客様のニーズはかつてないレベルまで高まりました。

その後、新型コロナウィルス感染症の猛威はいったん落ち着きを見せたものの、社会情勢が目まぐるしく変化し、地政学的リスクも高まる中、“各国の空港・港湾オペレーション状況を把握すること”に対するお客様の関心は依然高まり続けています。

当社は、このようなお客様ニーズにお応えしたいという想いから、約1年をかけて本コンテンツの開発に取り組んできました。本年1月よりトライアルで公開してきましたが、このたび、本格公開の運びとなりました。

本コンテンツがお客様の日々の業務において、身近な存在として寄り添い、安心感をもたらす存在となれるよう、コンテンツ名の頭文字を取って、「G-APOS（ジーアポス）」という愛称をつけました。

今後も、お客様の声に耳を傾けながら、掲載する空港・港湾数の拡大やコンテンツ内容の精度向上、ユーザビリティの改善に努めていきたいと考えています。

＜URL＞

https://www.hh-express.com/en/statusreport/

＜コンテンツの特徴＞

（1）世界の主要な空港・港湾オペレーション状況をお知らせ

（2）世界地図上のインフォメーションマーク（i）で、何らかのリスクを抱える地域が一目で分かる

（3）「Severe Risk」「Mild/Moderate Risk」「Normal」の3段階のシグナル表示でリスクを可視化

（4）各シグナルをクリックすることで、詳細情報を表示（*）

（5）毎営業日更新

（*）当社現地法人・代理店からの情報をベースとしていますが、実際の空港・港湾オペレーション状況は刻々と変化するなど、事実と乖離がある場合がございます。また、各国の空港・港湾オペレーション状況の説明文は極力簡素化していますので、より詳細な情報が必要な場合は弊社営業担当までご連絡ください。

株式会社阪急阪神エクスプレス　https://www.hh-express.com/jp/

リリース　https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/22c3903db195cc8286154498ec32f56d77856c94.pdf

発行元：阪急阪神ホールディングス

　　　　大阪市北区芝田1-16-1