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神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond K-POP出身のアーティストが出展! 元大国男児のウ・ヒョンミンが滞在制作のため来日

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)は、2024年8月24日(土)から11月24日(日)まで神戸・六甲山上を舞台に現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」を開催します。

本芸術祭は国際展化に向け、韓国より元大国男児のウ・ヒョンミンを招待アーティストとして招聘します。

K-POPを舞台に自分自身を表現してきたヒョンミンは、大国男児としての活動終了後、美術の世界で新たな表現に挑戦し、活躍の場を広げています。この度、「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」に出展する作品のため、8月10日(土)から8月24日(土)頃まで六甲山上で滞在制作を行います。この滞在制作の中で五感から感じた六甲山の自然を原動力に、新作を制作する予定です。

「神戸六甲ミーツ・アート」では、今後も多様なルーツを持つアーティストを招聘し、様々な視点を獲得していくことで、芸術文化の発展に貢献していきたいと考えています。


【ウ・ヒョンミン氏からのメッセージ】
20代の頃は芸能界での活動を通して、K-POPで韓国の文化を広げてきました。30代は、美術を通して私自身の芸術性を広げる、新たなスタートだと思っています。今回の神戸六甲ミーツ・アートは私にとって新たな挑みでもあり、日本で再活動を始めるという大きな意義を持っています。韓国のアトリエから離れて、六甲山で自然と適応しながら滞在制作に取り組めることをとても楽しみにしています。今の自分にしかできないことに挑戦する機会を頂いたのが光栄なので、楽しみながら私の全てを作品に込めたいと思います。


◆滞在制作◆

期間:2024年8月10日(土)~24日(土)頃滞在予定

場所:

神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond会場

トレイルエリア(ブナの道・空き地)


※天候等により変更の場合があります。


【プロフィール】

ウ・ヒョンミン

1991年 大韓民国 浦項市出身・ソウル市在住。

ウ・ヒョンミンは幼い頃からK-POPの世界で活躍してきた経歴を持つ。国内外でK-POPアーティストとして活躍しながらも、虚像と実像の間で自分の内面に向き合い、自身の人生の純粋な光を取り戻そうと絵を描き始めた。失いかけていた自らの意志、自由、希望、愛などの感情と向き合いながら、新しい人生、そして本来の自分を作っていくプロセスとしてコラージュアートの手法にたどり着く。


近年は、素材との接点を探り、材料の質感、肌触り、色感、においなどの五感を覚醒させながら、キャンバスに内面の成長過程の豊かさを浮かび上がらせることで、未だ知らない世界、そして逃してきた生きた感覚を呼び起こすような作品を制作している。


■主な展覧会歴

・2023年 個展「INCLUSIVE ORIGINALITY」ブルーストリームギャラリー(アメリカ合衆国)

・2021年 「第19回公募ZEN展」東京都美術館(東京)

・2021年 個展「Young Korean Artist」CICA Museum(韓国)


【代表作品】


《神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond開催概要》

【会期】2024年8月24日(土)~11月24日(日)

【会場】

ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)

※ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア(一部会場)、風の教会エリアは有料会場


関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]

【会期】2024年9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝の夜間

【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園


【料金】大人=中学生以上、小人=4歳~小学生 3歳以下無料

※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム」に割引入場できるセット券も販売。


【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

【特別助成・協賛】神戸市、阪急阪神ホールディングス株式会社

【総合ディレクター】高見澤清隆


■2024年の取り組みの4つの柱

神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondでは、昨年に引き続き以下の取り組みに注力します。


出展アーティストの充実

過去最多となる招待・公募を合わせた60組以上のアーティストの参加を予定しています。国内外から幅広い視点で活動しているアーティストの作品をご紹介します。また、公募作品の募集条件を向上し、より優れた作品を募集・展示します。


芸術祭の象徴となる拠点エリアの充実

2023年にROKKO森の音ミュージアムに新設した野外アートゾーンをさらに拡充し、会期外でも四季を通じてアート作品を鑑賞できる場を充実させます。


トレイルエリアの充実

山中の散策路沿いに作品を展示するトレイルエリアをさらに広げ、アート鑑賞の楽しさとともに六甲山の新たな魅力を発掘します。


こどもたちがアートに触れ合える機会の創出

ワークショップ等を通じて自然の中で子どもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。



六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6273dd597e859736218e1f32bae2057bf0e54e60.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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