【加計学園】災害時の代替警備本部訓練 岡山西署が加計学園で実施
2024.06.18 15:00
災害が発生しやすい梅雨シーズンに合わせて、岡山西署の代替災害警備本部に指定されている加計学園創立50周年記念館(岡山市北区理大町)で6月18日、警備本部移転訓練が行われました。
訓練は震度6強の地震が発生し、岡山西署の庁舎が使えなくなったとの想定で実施。岡山西署員10人、岡山県情報通信部機動通信課3人と車両4台が参加しました。
代替警備本部の同記念館3階会議室には無線機やパソコンが設置され、県警本部や災害現場(岡山西署)とやり取りしながら、負傷者の有無や被災者の救出、被害状況の確認などを手際よく行いました。
訓練は約2時間で終了し、岸淵秀夫署長は「スピーディーで的確だった」と講評したうえで、「情報を得たら大声で復唱して皆と共有することが肝要。災害時はいろいろな情報が錯そうするので、皆で確認し合うことが大切。また、2次災害防止の指示も徹底してほしい」と述べました。
加計学園は2013年11月、岡山西署と協定を締結し、災害発生時、岡山西署が倒壊等で使用困難になった場合、あるいはその恐れがある場合、同署は加計学園に対し、災害警備本部としての施設利用を要請し、学園は可能な限りその要請を受諾すると取り決めています。
訓練は震度6強の地震が発生し、岡山西署の庁舎が使えなくなったとの想定で実施。岡山西署員10人、岡山県情報通信部機動通信課3人と車両4台が参加しました。
代替警備本部の同記念館3階会議室には無線機やパソコンが設置され、県警本部や災害現場(岡山西署)とやり取りしながら、負傷者の有無や被災者の救出、被害状況の確認などを手際よく行いました。
訓練は約2時間で終了し、岸淵秀夫署長は「スピーディーで的確だった」と講評したうえで、「情報を得たら大声で復唱して皆と共有することが肝要。災害時はいろいろな情報が錯そうするので、皆で確認し合うことが大切。また、2次災害防止の指示も徹底してほしい」と述べました。
加計学園は2013年11月、岡山西署と協定を締結し、災害発生時、岡山西署が倒壊等で使用困難になった場合、あるいはその恐れがある場合、同署は加計学園に対し、災害警備本部としての施設利用を要請し、学園は可能な限りその要請を受諾すると取り決めています。
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