次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学びとは? 「数理・データサイエンス・AI教育」に関する 無料オンラインセミナーを7月8日に開催
算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、株式会社ピープルドット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「ピープルドット」)は、2024年7月8日(月)に、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」(以下「本セミナー」)を開催いたします。
本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、多角的な視点から「数理・データサイエンス・AI教育」に関する内容について解説します。
「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト
https://www.su-gaku.net/lp/seminar/20240708/?utm_source=press240627&utm_campaign=dssm240708
<本リリースのポイント>
(1) 当協会とピープルドットが、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナーを7/8に開催
(2) デジタル人材育成の関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントが登壇
(3) 本セミナーを通じて、当協会が「データを活用できるデジタル人材の育成推進」に寄与することをめざす
■セミナー内容:次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び
近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)などのことばを見聞きする機会が急増しています。大学においても、データサイエンスや情報などのことばを含んだ学部や学科の新設が目立ってきました。政府の「AI戦略2022」において、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題と位置づけており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人の学生に「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーレベルを修得させるために、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けるために文部科学省に申請を始めています。
本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。
学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かす産業人材育成をめざし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム※」に賛同・支援する当協会は、本セミナーを通じて、データを活用できるデジタル人材の育成推進に寄与していく所存です。
※当協会とピープルドットは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。
■おもな対象
本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。
・教育機関関係者(高等学校、高等専門学校、専門学校、大学)
・企業の人材育成・研修ご担当者
■申込方法
本セミナーの定員は500人(先着順)で、特設サイトのお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。
申込締切日は7月4日(木)で、定員になり次第、申し込みを締め切ります。
くわしくは、以下をご覧ください。
「数理・データサイエンス・AI 教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト内「お申し込みフォーム」ページ
当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。
◆開催概要
名称 : 次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び
開催日時 : 2024年7月8日(月)15:00~16:50
開催場所 : オンライン(Zoomミーティング)
参加費 : 無料
主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会
共催 : 株式会社ピープルドット
定員 : 先着500人(定員になり次第、締め切ります)
申込方法 : 特設サイトのお申し込みフォームからお申し込みになれます。
申込締切日: 2024年7月4日(木)
タイムテーブル:
15:00 主催者挨拶
15:00~15:20 経済産業省が取り組む教育事業「未来の教室」
(課題解決力や創造性を育むSTEAM学習の促進)
(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐 柴田 仁志)
15:20~15:40 企業におけるデータ活用の現場から
(データを活用する日々の業務とは)
(EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
Associate Partner 青木 健泰)
15:40~16:00 中学数学から始めるデータサイエンス教育
~年間2000人以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~
(株式会社ピープルドット 代表取締役 堅田 洋資)
16:00~16:05 休憩
16:05~16:25 就職活動からわかる企業が求めるスキル
(キャリアデザイン研究所 代表 坂本 直文)
16:25~16:45 データサイエンスの登場で重要性を増す数学とその学び
(公益財団法人 日本数学検定協会
コンテンツプロデュース本部 チーフ 瀬良 智也)
16:45~16:50 クロージング
※順不同、敬称略
特設サイト: https://www.su-gaku.net/lp/seminar/20240708/?utm_source=press240627&utm_campaign=dssm240708
※くわしくは、特設サイトをご覧ください。
◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略
●柴田 仁志(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐)
2015年 文部科学省入省
2022年7月から 経済産業省教育産業室室長補佐(文部科学省から出向)
●青木 健泰(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Associate Partner)
Big4ファームを中心に15年のコンサルティング経験を有し、セールス&マーケティング領域における戦略構想策定、プロセス改革、デジタルソリューション導入を支援「デジタルエクスペリエンス」テーマの専門家として、顧客起点のDigital化トレンドにあわせた顧客データ活用&顧客接点デジタル化の案件多数、過去には大手マッチングメディア企業の住宅メディアプランナーを経験。
●坂本 直文(キャリアデザイン研究所 代表)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導/キャリア教育担当)。大学生の就職指導歴は20年をこえる。全国94の大学で就職講座の講師を務める。就職対策に関する著書の売上13年連続1位(大学生協書店)。学生のキャリア教育と、社会で活躍するために身につけるべき力の指導に定評がある。
●堅田 洋資(株式会社ピープルドット 代表取締役)
一橋大学卒業後、外資系メーカー、KPMG FAS等を経てデータサイエンスの修士号を取得するために渡米。修士号取得後、監査法人トーマツやスタートアップでデータサイエンティストとして活躍。2017年に「1企業1データサイエンスチーム」をめざしデータミックス(現ピープルドット)を創業。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を提供しリスキリングと企業のデータドリブンな文化作りを支援。
●瀬良 智也(公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツプロデュース本部 チーフ)
明治大学理工学部数学科卒。学生時代は微積分を中心に数学に没頭。新卒で日立グループ企業に入社し、システムエンジニアとして企業向けシステム開発およびプロジェクト管理を遂行。並行して、中小企業診断士、MBA(経営学修士)、日本ディープラーニング協会 G検定を取得し、コンサルタント業務にも従事。AI、デジタル分野の基盤となる「数学」で社会や人材育成に貢献したいと考え、2019年4月から現職。2021年9月にリリースしたデータサイエンス数学ストラテジスト資格試験の開発および公式問題集の執筆を担当。
◆株式会社ピープルドットについて
データサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 高田 忍
会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、
理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
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