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芝浦工業大学、第9回芝浦ビジネスモデルコンペティションの エントリー受付を6月28日より開始

2024.06.28 11:00

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)のエントリー受付を6月28日(金)から開始します。

SBMCはアントレプレナーシップの醸成、起業や新規事業の創出を目的としたビジネスモデルコンペティションです。毎年、学内外を問わず、海外からも多くのエントリーがあり、2023年度には288名が参加しました。第9回のテーマは「アイデアとテクノロジーでより良い社会に貢献しよう」です。社会の現状を把握し、技術を活用することで社会課題を解決することが期待されています。また、今回も多くの企業・団体に協賛・後援いただいています。ファイナルステージで高評価を得たチームにはビジネスモデルの試作・検証、起業準備などの資金として支援金を用意。最優秀賞には50万円、優秀賞には20万円が贈られる他、協賛企業による企業賞、敢闘賞などの授与を予定しています。

6月28日(金)からエントリー受付(応募するチームとメンバーの登録)を開始し、9月29日にはファイナルステージと称して、書類選考等を通過したチームによるピッチと審査が行われる予定です。


第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション ポスター


■イベント概要

第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション


1. テーマ:「アイデアとテクノロジーでより良い社会に貢献しよう」

2. 対象 :芝浦工業大学(中高含む)、および他校(中高含む)の

      学生1~6名のチーム

      (社会人も参加可能、

      但し代表者およびチームの半数以上が学生であること)

3. 表彰 :最優秀賞(50万円・表彰状・盾)、優秀賞(20万円・表彰状・盾)、

      協賛各社より企業賞(10万円)、奨励賞(5万円)、敢闘賞、参加賞

4. スケジュール:

エントリー受付開始:6月28日(金)

エントリー締切  :8月8日(木)

応募書類提出締切 :8月29日(木)

書類選考     :9月6日(金)までに結果通知

セミファイナル  :9月15日(日)

          (応募多数の場合、オンラインにて

           セミファイナルを実施する予定です)

ファイナルステージ:9月29日(日)

          (本学豊洲キャンパスにて対面実施する予定です)

5.エントリー方法:以下、エントリーフォームからお申込みください。


【エントリーフォーム】


6. パートナー(協賛企業、後援企業・団体):


協賛企業、後援企業・団体一覧(2024年6月28日時点)


7.特設ウェブサイト: https://sbmc.shibaura-it.ac.jp/


■芝浦工業大学のアントレプレナーシップ教育について

昨年度より、アントレプレナーシップ教育として学部向け「アントレプレナーシップ入門」「アントレプレナーシップ応用」を開講しています。

また、本学では、SBMC出場後の学生支援にも力を入れており、学生が自身の考案したビジネスアイデアを基にして、起業や新規事業を創出し、実社会へと応用できるように、ビジネスモデルのブラッシュアップや実証のフォローアップといった伴走型の個別支援を行っています。実際に、本学が提供する伴走支援を受けて、出場学生が自身のアイデアを具現化し、ビジネスとして展開をしている事例も出てきています。



■ビジネス展開事例:合同会社HINACO

第6回SBMC(2021年度)で企業賞を受賞したチーム「HINACO」(受賞当時、システム理工学部の学生8人から構成)は、2023年10月に合同会社HINACOを設立し、「キャンパスライフに変革を。」という信念を基に、本学の大宮キャンパスでコーヒー事業を展開しています。


【HINACO Webサイト】 https://hinaco.co.jp/


合同会社HINACO ロゴ

合同会社HINACO 大宮祭出店時の様子


■芝浦工業大学とは

工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科

https://www.shibaura-it.ac.jp/

理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。

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