アクティブコア、CRMデータとWeb行動履歴を統合した 顧客分析プラットフォーム「ac meister」を販売開始

～オンライン/オフラインデータを顧客軸で統合し、 データ連携・蓄積・分析・活用するマーケティング基盤を提供～

株式会社アクティブコア(本社：東京都港区、代表取締役社長：山田 賢治、以下 アクティブコア)は、CRMデータとWeb行動履歴データを顧客軸で統合する顧客分析プラットフォーム「ac meister(エーシーマイスター)」を正式リリースし、2013年11月1日より販売開始します。

顧客分析プラットフォーム「ac meister」

顧客分析プラットフォーム「ac meister」
http://www.activecore.jp/service/meister/index.html


“顧客中心”のビジネスを実現するためには、一人ひとりの顧客理解を深め、顧客の行動や嗜好の変化をいち早く察知し、的確なタイミングで最適な商品やサービスを提供して、より収益性の高い顧客との強い関係性を構築することが求められます。しかし、デジタルメディアが広く普及し多様化した結果、様々なデータがウェブとリアルに散在し、連携が取れないままの状態で企業内に混在しています。そのため、多くのマーケティング担当者は、顧客の購買プロセス全体を考慮したマーケティングプランを実施することが難しく、キャンペーン測定やアクセスログ解析といった断片的な指標管理しかできていないのが現状です。

「ac meister」では、ウェブと企業内に散在する様々な顧客データやマーケティングデータを顧客単位で統合した顧客分析をクラウドサービスで実現します。

顧客データ(受注明細・顧客履歴)やマーケティングデータ(来店履歴やポイント利用履歴・DM配信履歴・コールセンター対応履歴など)をWeb行動履歴と統合することで、顧客軸・商品軸・Web行動履歴軸からセグメント・RFM・スコアリングなどの分析手法を用いて、ターゲット顧客を分類・抽出でき、顧客収益性の拡大と休眠や離反を防止する顧客を見極めることができます。

また、抽出した顧客リストの反響分析やライフサイクル分析も、「ac meister」の管理画面上で一元管理できるため、CRMデータやマーケティングデータの運用管理にかかるコストを大幅に削減できます。
抽出したリストに対するキャンペーン反響分析やライフサイクル分析などマーケティング全体の効果検証を行うことができます。


【「ac meister」の主な機能】
1．セグメント、RFM、スコアリング等の分析手法による顧客分析機能
2．顧客生涯価値(LTV)管理と収益性分析機能
3．ターゲット顧客リストの抽出・管理・スケジュールリング機能
4．キャンペーン分析および反響効果検証機能
5．統合データの作成および運用管理機能


アクティブコアは、ユーザ単位の行動分析技術を中核(コア)に、CRMデータとWeb行動履歴を統合した顧客分析と、顧客一人ひとりをパーソナライズ化するレコメンド・ターゲティングを活用し、顧客ロイヤルティの構築・維持とマーケティングROIの向上をクラウドで実現します。


【アクティブコアについて】
所在地　：東京都港区新橋3-5-10　新三ビル3F
設立　　：2005年2月2日
資本金　：1,000万
代表者　：代表取締役社長 山田 賢治
事業内容：インターネット業務に対する行動ターゲティングソリューションの提供
　　　　　≪ソフトウェア開発とウェブシステム構築≫
　　　　　・インターネット効果測定サービスの提供
　　　　　・行動ターゲティングによるビジネス効果測定
　　　　　・レコメンド/データマイニング開発
　　　　　・CRM分析システムの開発