アサンテ北関東支店と栃木県が孤立死防止見守り活動に関する協定を締結　訪問販売を通じ、異変を発見したら市町窓口に連絡

2024.07.01 14:00

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シロアリ防除をはじめとした総合ハウスメンテナンスサービスを提供している株式会社アサンテ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮内征、証券コード：6073)の北関東支店は、2024年6月21日(金)に栃木県と「孤立死防止見守り活動に関する協定」を締結したことをお知らせします。

■栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)とは

2012年9月より開始した「栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)」は、栃木県が県民の孤立死を防止する取り組みとして、県や民生委員、警察、民間事業者が相互に連携・協力して地域の見守り活動を行なうことで、地域住民の方が安全・安心に暮らせる街づくりを推進していくものです。事業に賛同し協定を締結した民間事業者は、日常の業務の中で地域住民の方の異変に気付いた場合に市町窓口に連絡し、市町は必要に応じて支援を行ないます。

(写真左から：当社北関東支店長　藤川壮史、栃木県保健福祉部長　岩佐景一郎様)

■地域住民の方と接する機会が多いハウスメンテナンスサービス

アサンテは28都道府県にわたる広域な営業エリアを有し、その中で栃木県内に宇都宮営業所を展開し、木造戸建て家屋向けのシロアリ防除、湿気対策、地震対策といった住まいの長寿命化と快適性を高めるサービスを提供しております。家屋調査や施工等で地域住民の方と接する機会の多さを活かして地域により一層貢献したいと考え、栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)の取り組みに賛同し、この度の協定締結に至りました。

■協定概要

協定名：孤立死防止見守り活動に関する協定

締結日：2024年6月21日(金)

＜目的＞

栃木県とアサンテ北関東支店が相互に協力することにより、栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)に基づく孤立死防止のための見守り活動の推進を図ることを目的としています。

＜活動内容＞

アサンテ北関東支店は日常業務の範囲内において、次の事案など地域住民の方の異変を感じたときには、速やかに市町窓口へ状況を報告します。なお、緊急に対処する必要があると認められる場合は直ちに警察署等にその状況を通報します。

● 玄関や郵便受けに新聞や郵便物が数日間たまっている

● 夜になっても庭先に洗濯物が干したままになっている

● 幾晩も続けて屋内の電灯が点灯しない

● 日中、電灯が点灯したままになっている

● 上記のほか、日常と明らかに様子が違う状況が見受けられる