岩手No.1のほうれんそう生産地“久慈地方”をPR! 硬派なキャラクター「久慈 寒次郎」を宣伝部長に任命
岩手県久慈地方産ほうれんそうの生産振興や消費拡大に向け、久慈地方農業農村活性化推進協議会(会長:山内 隆文久慈市長)は、PRキャラクター「久慈 寒次郎(くじ かんじろう)」を宣伝部長に任命しました。「寒次郎」は、今後宣伝部長として久慈市内の小学校にて学校給食の場など様々な機会を通じて、久慈地方産ほうれんそうの魅力やおいしさを広めていきます。
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PRキャラクター 寒次郎
■「久慈 寒次郎」の紹介
「寒次郎」は、久慈地方の冬の特産である「寒締めほうれんそう」をモチーフとしたキャラクターで、2003年11月に誕生しました。柔道家・三船久蔵十段を生んだ久慈市にちなみ、柔道着を着ています。
<プロフィール>
・特技:柔道(得意技は“しめ技”!)
・師匠:ほうれん和尚
・性格:荒波と寒風育ちの頑固者。1本芯が通っています!
■久慈地方特有の気候と大地が作り出す「寒締めほうれんそう」
久慈地方では梅雨から盛夏期にかけて、たびたび「やませ」と呼ばれる冷たく湿った霧が海から吹き込みます。こうした夏季の冷涼な気候を逆手にとり、主力品目としてほうれんそうの栽培を進めてきた結果、県内一のほうれんそう産地になっています。
また、「寒次郎」のモチーフとなっている「寒締めほうれんそう」は、寒い冬にじっくりと育てられ、肉厚な葉と“ぎゅぎゅぎゅ”っと甘みが凝縮されているのが特徴で、「おひたし」や「しゃぶしゃぶ」などの鍋物に最適です。収穫時期は11月下旬から2月までで、首都圏等でも販売されています。
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