宝酒造株式会社は、農林水産省が運営する「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参画しました。

　「ニッポンフードシフト」とは、日本が抱える「食」と「農」に関わる課題に対し、新しい時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会を創出し、消費者、生産者、食料関係事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、日本のこれからの「食」はどうあるべきなのかを考え、議論し、行動する取り組みです。

　当社は、クラフトチューハイ“寶CRAFT”など、地域に根差した、地元の方々に愛される地域限定商品の開発・育成し、地域経済の活性化に取り組んでいます。「日本各地の希少な果実をうまく活用して、日本の産地を盛り上げたい」という想いから、チューハイを通じた生産者と消費者をつなぐ取り組みを推進しています。このような活動に取り組んでいる当社は、ニッポンフードシフトの運動趣旨に共感したことから、推進パートナーに参画しました。

　当社は、これからも確かな技術で「和酒」の新たな美味しさと価値を創造し、豊かで笑顔あふれるお客様の暮らしに貢献します。

◆「各地の国産果実を応援したい！クラフトチューハイから社会貢献を目指す[Vol.1]」
　7月8日、ニッポンフードシフト公式noteにて、当社のインタビュー記事が掲載されました。
　https://nippon-food-shift-maff-gov.note.jp/n/n16b5ad51fc2c　

◆“寶CRAFT”ブランドサイト
　https://www.takarashuzo.co.jp/products/soft_alcohol/takara_craft/　
　“寶CRAFT”は、日本各地のご当地素材を使用し、それらの個性を活かし、厳選した樽貯蔵熟成焼酎をあわせる「ひとてま造り」製法で丁寧に仕込んだクラフトチューハイブランドです。現在までに、41アイテムをラインアップしています（2024年7月現在）。