ウイルス防御の新しい手法、マトリックススキャン 「ゼロ アワー ウイルス プロテクション」の販売を開始
報道関係者各位 2006年3月10日
プレスリリース アイマトリックス株式会社
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<緊急発表>
ウイルス防御の新しい手法、
マトリックススキャン「リアルタイム アンチウイルス」の販売を開始
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機能・動作概念図
アイマトリックス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:
小島 美津夫)は、同社のEメールセキュリティーアプライアンス
「マトリックススキャン」の新しい機能として、インターネット上に発生する
新しいウイルスをリアルタイムで検知し、企業システムをウイルス被害から
防衛する「リアルタイム アンチウイルス」を、本日から日本国内で販売開始
し、同時に「マトリックススキャン」のゲートウェイ 新バージョンV2.2を
リリースすることを発表しました。
アイマトリックスは、インターネット上に流れる大量のメールの“特徴”
(pattern)や“ふるまい”(behavior)を分析することで、高い精度でスパムや
フィッシングメールを検出する、「マトリックススキャン」の「リアルタイム
アンチスパム」の販売をしていますが、今回、さらに同様の技術をもとに
未知のウイルス発生の検出ために開発された「リアルタイム アンチウイルス」
を新しく加えることにより、「マトリックススキャン」のユーザーに対して、
より強固なメールセキュリティー対策を実現いたします。
「リアルタイム アンチウイルス」は、発生直後の未知のウイルスに対しては
まったく効果が無かった既存のアンチウイルスベンダーのウイルス防御対策
とは違い、未知のウイルスの発生をリアルタイムで検出し防御するという
画期的なウイルス防御あるいは予防の手法であり、メールセキュリティーの
新しい概念を確立した技術です。
アンチウイルスベンダーの提供するワクチン(シグネチャー)ベースのウイルス
対策では、新しいウイルスが発生してから対応するワクチン(シグネチャー)が
リリースされデータベースが更新されるまでに数時間から数十時間を要し、
この無防備な空白の時間に、企業システムをウイルス被害から実効的に防衛
する方法はありませんでした。
「リアルタイム アンチウイルス」は、アンチウイルスベンダーがウイルス
発生後にワクチン(シグネチャー)を作成しリリースする数時間から数十時間
前に、発生直後のウイルスメール、未知のウイルスメール、あるいはウイルス
の疑いのあるメールを、その“特徴”や“ふるまい”をリアルタイムに分析
して検出する事によりウイルス感染を防御する技術で、企業・ISPのシステム
にウイルスが侵入するリスクを大幅に低減できるようになります。
■アイマトリックスの今後の展開
ますます厳しくなる企業ITシステムのセキュリティー問題、SOX法対応等の
市場環境において、「リアルタイム アンチウイルス」を「マトリック
スキャン」のユーザー企業や、ITシステムのセキュリティー強化に関心の高い
企業、インターネットサービスプロバイダーやセキュリティーシステム
ベンダーをターゲットに積極的な販売活動を実施、早期ウイルス検出/防御と
いう付加価値や国産技術ならではの充実した技術サポート、日本全国で24時間
365日の保守サービス体制を提供することで他社との差別化を計り、本年中に
「マトリックススキャン」の新しい顧客の獲得をユーザー数換算にて500万人
以上を見込んでいます。
「マトリックススキャン」の「リアルタイム アンチスパム」、「リアルタイム
アンチウイルス」製品は、ユーザー数50人のSOHO向けモデル¥498,000より、
大規模ユーザー/ISP向けの数千万円のモデルまで、多様な製品が用意されて
います。
■関連プレスリリース
KDDIは今年1月25日(水)、インターネットプロバイダーサービスDIONに迷惑
メール対策強化のため、「マトリックススキャン」を導入したことを発表。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0123/besshi.html
<会社紹介>
アイマトリックス株式会社:(imatrix corp.)
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連する
サービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー企業。
「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューション
関連アプライアンスサーバの開発・販売を主軸とし、近年急増するスパム・
フィッシングメール対策として、アイマトリックス独自開発技術と海外の
ユニークな技術を融合させたハードウェア・ソフトウェア製品を発売して
います。
また、PC-IBMシステムWebコネクティビティーソフトウェアの販売や、
国内外のITベンチャー企業の市場開発コンサルタント、事業受託もおこなって
います。
アイマトリックス株式会社は、Commtouch Software Ltd.の日本総代理店で
あり、また、コムタッチ ジャパンとして、Commtouch社のスパム・ウイルス
検出サービスのOEM販売および技術サポートをEメールS/Wやセキュリティ
アプライアンスベンダーに対して行っています。
コムタッチ社:(Commtouch Software Ltd.)
コムタッチ社は10年以上Eメール関連技術の開発や運用を手がけてきた
イスラエルの会社で、数多くのパテントを取得した新しく独創的な技術、
“RPD”(r)技術(再発パターン検出技術/Recurrent Pattern Detection)や
“VOD”技術(Virus OutbreakDetection)をベースに、日々刻々と発生し変化
する大量のスパムメールの検出サービスを多数のシステム関連会社にOEM供給
しているネット通信系技術企業である。
===================== 個別インタビューのご案内 =====================
今般、本プレスリリースの内容を中心として、今後の弊社の展開について
関係書誌諸兄の皆様と個別にインタビューの機会を設けさせていただきたいと
思います。
ご多忙の中恐縮とは存じますが、ぜひこの機会に諸兄のお時間を拝借し
広範囲な情報交換を含めた懇親の機会ともさせていただければと存じます。
なお、当日は 弊社代表取締役 小島美津夫も同席させていただく予定として
おります。
*下記、参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXでお送りください。
*恐縮ですが、ご出欠を3月14日(火)までに下記申し込み用紙に必要事項を
ご記入の上、FAXにてご返送ください。
≪参加申込書:FAX: 03-5213-7477≫
開催日時:2005年3月16日(木) 10:00~17:00
開催場所:パレスホテル2階「萩の間」
住 所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-1
電 話:03-3211-5211
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*代理の方が出席の場合はその旨、お書き下さい。
貴社及び担当誌:
ご氏名:
T E L :
F A X :
E-mail:
ご住所:
個別インタビュー希望時間:
※10:00~18:00でご希望の時間をご指定下さい。調整の後、ご連絡致します。
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<個別インタビュー問い合わせ先>
共立コミュニケーションズ株式会社
T E L : 03-3265-3691
担 当: 梶原、入江まで
E-mail: kajiwara@krcom.co.jp (梶原) irie@krcom.co.jp (入江)
<内容に関するお問い合わせ>
アイマトリックス株式会社
広報担当
〒158-0097東京都世田谷区用賀2-33-10
T E L : 03-5717-2831
U R L : http://www.imatrix.co.jp/index.html
E-mail: press@imatrix.co.jp
- カテゴリ:
- サービス
- タグ:
- その他IT・インターネット
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