二年もの歳月を経て「熱海温泉 毒饅頭」シリーズが遂に復活! “地産地消”の原材料をふんだんに使用、8月3日から四代目が発売
地方創生を掲げ、地元に眠る伝統文化や希少な食材を再発掘する伊豆半島合同会社(本社:静岡県熱海市、代表社員:布施 和広)は、熱海温泉の新名物として多くのお客様にご愛顧いただいていた国内最上級の和スイーツ「熱海温泉 毒饅頭」を、「四代目 熱海温泉 毒饅頭」として2024年8月3日より販売再開いたします。本商品は、原材料や人件費の高騰により長らく販売を休止しておりましたが、今回、“地産地消”にこだわり、地元食材を中心に全国から選りすぐった食材を使用し、さらに美味しくなりました。
販売再開は「熱海ミニ横丁」にて行われます。この「熱海ミニ横丁」では、地元食材を中心にこだわりの極上メニューと500種類にも及ぶ酒屋を越すお酒の数を提供しており、多くのお客様に楽しんでいただける居酒屋になっています。
四代目のこだわりは、まず地産地消です。さらにシリーズ初の甘さを強く感じる仕上がりとしました。昨今のスイーツブームで甘さを求めるお客様がふえていることに注目して、強く甘みを感じるがべた付かずに上質な和スイーツを表現しました。今までは料理人などのプロの意見を重視して、甘すぎないことで大人の味わいを表現しました。今回はプロの意見だけでなく一般消費者の意見もふんだんに取り入れて甘さを重視しています。
以前までは三重県の職人に依頼していた桐箱製造を、今回から地元静岡の桐箱製造会社に依頼。餡はかわらず北海道産で、つなぎに使う本葛は使用せずに上質な皮に仕上げました。
味わい:シリーズ初の強い甘み
個数 :小さな4個入りから大きな2個入りに変更
小包装:武田双雲の書を使った最上級の包みに変更
桐箱 :静岡県の桐箱製造工場に依頼
食を愛する大人の方にご満足いただける味を追求した日本初(※)のドクダミ温泉饅頭「熱海温泉 毒饅頭」シリーズは、2018年8月に初代を発売しました。瞬く間に1日あたり販売目標300個が2時間で売れる大ヒット商品となり、国内外の717社のメディアで紹介されて熱海温泉の新名物となりました。
2019年1月には、購入されたお客様100名へのヒアリングと食のプロである料理人の意見を取り入れ、ドクダミの量を4分の1に減らし、ドクダミ特有の草のような香りが苦手な方にも召し上がっていただけるように改良した「二代目 熱海温泉 毒饅頭」を発売しました。その後、夏季限定の半冷凍・半解凍の冷たい温泉饅頭「三代目 熱海温泉 毒饅頭」を販売すると、熱狂的なファンのおかげで即完売し、熱海駅前に店舗を移転するまで事業拡大することができました。
「初代」「二代目」「三代目」の併売を続けて多くの皆さまにご愛顧いただいておりましたが、コロナ禍による社会全体の変化、職人減少など労働環境の変化、昨今の原材料費高騰の影響を受けて、2022年8月より製造・販売を休止させていただいておりました。ひとつだけでも変更があると全体のバランスが崩れてしまう、繊細かつこだわりが詰まった作品です。
※株式会社ワールドワイドピーアール調べ
販売の再開を模索する中で、当社では「熱海温泉 毒饅頭」の品質や美味しさを維持しながら変わらぬ価格でお客様に提供するために、原材料の見直し、製造方法の見直し、製造コストの見直しなどについて、製造にご協力いただいている事業者の皆さまと協議を続けてまいりました。これまでは北海道産の国内最高峰の小豆餡をはじめ、全国から厳選した原材料を取り入れて製造してまいりましたが、今回のリニューアルでは“地産地消”にこだわり、地元で製造された原材料をふんだんに取り入れ、これまでと変わらぬ美味しさを実現できました。地元事業者の皆さまとの協議により、原材料の見直しに加えて、仕入れ価格や生産量の調整、饅頭の形状や個数とグラム数の変更、桐箱の製造会社を地元にするなどの工夫を凝らし、ギリギリ販売価格を据え置くことができました。
この「熱海温泉 毒饅頭」シリーズは、約2年間販売を休止していたことから、ファン・リピーターの皆さまより販売再開を熱望する声が多数寄せられていました。このたび、この「四代目 熱海温泉 毒饅頭」が、地元の多大な協力を得て、“地産地消”をキーワードとしてパワーアップできたこと、ついに皆さまの声に応えてお届けすることができることを大変嬉しく思っております。新しく生まれた「四代目 熱海温泉 毒饅頭」を是非お楽しみください。
■「熱海温泉 毒饅頭」シリーズについて
<ユニークな名前と味にこだわったドクダミの和菓子>
熱海の新名物・熱海の銘菓として販売していた「熱海温泉 毒饅頭」シリーズ。インパクトのある「毒」という名称は、ドクダミのパウダーを饅頭の生地に練りこんでいることに由来しており、甘さを抑え、お口の中でフワっとほのかに感じる葉の香りを表現しています。構想から10年を要した商品開発にあたっては、社内で何度も試作を重ね、三ツ星を獲得した料理人やソムリエに味のチェックを依頼。美味しさのド真ん中を捉えたく、和・洋・中それぞれの料理ジャンルから多くの関係者にご協力をいただきました。生地に練り込んだドクダミは、全国各地から採取して吟味、最も餡と生地に合った畑で栽培している兵庫県産無農薬栽培を探し出しました。日本には四季があり、食す時の気温や湿度が違います。その日のお腹の空き具合でも、感じ方が異なります。加えて昨今はたくさんの外国人観光客が来日して、和食・和菓子を口にします。どのような環境下でも、どんな人達でも、満足いただける美味しさを表現できるよう、製造にあたっては徹底して気を配っています。
<武田双雲の書を印字した化粧箱のこだわり>
商品を包む化粧箱は、高級家具の代名詞でもある和の香りただよう桐箱。大自然で育った桐1本1本の個性をそのまま活かして桐箱を製造しているため、まったく同じデザインの桐箱はこの世に存在させません。そして、和紙に包まれた毒饅頭は、桐箱にそっと置かれ、大吉だけの御神籤をやさしくのせて蓋を閉じています。滑らかな桐箱の表面には、書道家・武田双雲氏の力強い書が印字されています。
<熱海温泉の思い出に、大吉のみの御神籤>
国内外から熱海を訪れる全ての旅行者の皆さまに小さな幸せをお渡ししたいと思います。「熱海温泉 毒饅頭」の購入者には、大吉が確定した御神籤が桐箱の中に入っています。人生はいろいろで、運勢もいろいろな御神籤ばかり。今まで小吉や中吉で気持ちを高められなかった人達にも、自らの意思で大吉が引ける場があってもよいでしょう。お考えもいろいろで、お気持ちもいろいろですが、縁起物としてお考えいただければ幸いです。 *日によって御神籤を手渡しする場合もあります
<開発・製造におけるこだわり>
開発過程においては、原料調達の難しさに加えて、ドクダミと生地と餡のバランスが整わず、数え切れない試作と失敗を重ねて、“また食べたくなる美味しさ”を実現した納得できる味になるまでとても時間がかかりました。
<健康への効果も期待できるドクダミ>
ドクダミ科ドクダミ属の多年草。和漢として注目されるドクダミは、開花期の地上部を乾燥させたものをジュウヤクと呼び、生活習慣病対策に効果が期待されています。また、飲用や食用だけではなく、すり潰したものを貼り付けるなど、古くから様々な形で用いられ、健康への効果が期待されるドクダミですが、独特のアクの強い風味でも知られています。
■「四代目 熱海温泉 毒饅頭」商品概要
商品名 :四代目 熱海温泉 毒饅頭
原材料 :こしあん(国内製造)、小麦粉、水飴、ドクダミ、食用油脂、
食用乳化油脂 等
内容量 :2個入り
賞味期限 :販売から1カ月
保存方法 :直射日光・高温多湿を避けて保存
価格 :1,500円(税込)
包装 :特製桐箱、和紙、熱海の思い出
販売場所 :熱海ミニ横丁のみ
(静岡県熱海市咲見町7-33 ユニオンビル1階)
■伊豆半島合同会社について
伊豆半島合同会社は、「熱海を盛り上げたい」というシンプルな情熱から誕生しました。地方創生・地域活性化・地元支援の3つを柱に掲げ、「熱海の新名物」として知られる「熱海温泉 毒饅頭」シリーズ、「熱海ラムネ」シリーズ、「おとなのセクシーガチャ」シリーズなど、熱海・伊豆半島・静岡県の特徴や特性を生かしたユニークな商品を開発しているほか、熱海の新しい人気スポット「熱海ミニ横丁」を運営することで伊豆ならではのグルメやお酒を観光客の皆様に提供。伊豆半島の魅力を全世界に発信しています。
会社名 :伊豆半島合同会社
代表者 :代表社員 布施 和広
設立 :2018年7月
資本金 :8,000,000円
電話番号:0557-82-2588
事業内容:観光土産品の企画・製造販売・コンサルティング、
商業施設・居酒屋・茶屋の運営
URL : https://izuhanto.com
X(旧Twitter): https://twitter.com/izuhanto_llc
Instagram : https://www.instagram.com/izuhanto/
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)