大東市で専門的な知見や実績を持つ複業人材の登用を決定 民間の力で行政課題を解決する新しい取り組み
大東市は、自らの知見やスキルを活かして地域に貢献したいという「複業人材」と、さまざまな行政課題を抱える自治体をマッチングするサービスを展開する株式会社Another worksと覚書を締結し、複業人材を登用する実証実験を開始しました。
これにより、市は外部人材と連携して、専門性の高い知見が必要な課題の解決をめざすことを可能とし、複業人材は無報酬ながらも、スキルアップや地域貢献の経験を得ることができます。
この度、「公民連携」「広報」「デザイン」の分野で人材を募集し、3名の登用が決定しましたので就任式を開催します。実証実験の期間は9月から来年2月までの約6カ月間で、各行政課題の解決に向けて、サポートいただく予定です。
【登用する複業人材】
○公民連携コーディネーター:長谷 怜紀氏
民間事業者からの事業提案数増加や提案の事業化に向けたアドバイスなどをいただきます。
○広報アドバイザー:岩澤 康一氏
職員を対象とした広報PRに関する個別相談会などを実施していただきます。
○デザインアドバイザー:小関 優人氏
職員のデザインスキル向上に向けた研修の実施や個別アドバイスなどをいただきます。
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