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K-POPスタイルで3形態の黒猫写真集  地球にやさしいオンデマンド出版の新たな可能性!

2024.09.10 16:45

株式会社ミンガコ(所在地:東京都渋谷区、代表:長谷川 恵子)は、2024年9月6日(くろねこの日)に『美しき52匹の「黒い塊」黒猫ばっかり』をカバーデザイン違い3形態で刊行しました。


メインビジュアル


■選べる3形態、オンデマンド出版だから可能

応募で集まった52匹の黒猫だけの写真集『黒猫ばっかり』は、本文は同じで装丁を変えて3形態で出版。

K-POPのアルバムリリース時のスタイルに倣い、書籍でもよりカスタムされたコンテンツ発信に挑戦しました。本書は、Web上のテンプレートで本を作り、紙の本を1冊から出版できるBookoを活用して出版。

Bookoで作った本は、ワンストップでAmazonなどでオンデマンド出版が可能。

費用はテンプレート代(19,800円+税)だけで、出版費用は無料。

さらにオンデマンド出版(本が注文されてから印刷製本、配送)のため、装丁違いの3形態の刊行が実現しました。


装丁違いの3形態で出版


■事前投票で人気拮抗

3形態出版のきっかけは、X(旧:Twitter)でのアンケート投票でした。カバーデザインの3つのラフ案がどれも秀逸だったため、「決めかねて」Xで投票を呼びかけました。


Xでカバーデザインの投票


結果はB案が1番人気でしたが、52匹の黒猫の飼い主からは、「自分の猫が表紙に出てるのは嬉しい」という反応でした。装丁としてはB案のインパクトはあるしデザイン性も高い。でもこの本の一番のファンである飼い主はA案が推し。そこで、オンデマンド出版の特性を活かし、3形態での出版となりました。



■デザイナーのクリエイティブが無駄にならない

3案とも「捨て難い」デザインでした。

通常、ブックデザインにおいて、装丁デザインは2、3案がデザイナーから出されることがほとんど。

しかし1案に絞らなければならず、残りは「お蔵入り」になる運命。

今回の試みでデザイナーのクリエイティブが形として残るメリットもあります。



■猫写真家・沖 昌之さんも審査員に

ベストセラー写真集となった『必死すぎるネコ』や『残念すぎるネコ』の沖 昌之さんが審査員に。

メディアやイベント、個展などで活躍する猫写真家が選んだ2匹の黒猫は?


本書はインフルエンサー猫やタレント猫の写真集ではなく、たくさんの飼い主による投稿写真集。

さらに黒猫写真は難易度最高レベル。飼い主だから捉えることができる「一瞬の表情」「とんでもなくかわいい」猫を、猫写真のプロである沖 昌之氏に2匹選んで、講評をいただきました。


審査員は猫写真家の沖 昌之氏


『美しき52匹の「黒い塊」黒猫ばっかり』

編者:Booko ねこ部

定価:1,300円+税

版形:A5版、82ページ、カラー

発行:Booko出版


《形態A》

https://amzn.asia/d/aVCOMB5


形態A


ISBN9784911115640


《形態B》

https://amzn.asia/d/fHf5lYb


形態B


ISBN9784911115060


《形態C》

https://amzn.asia/d/fdmky55


形態C


ISBN9784911115114


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