無料会員登録

Nazuna 京都 東本願寺 - 大工の匠の世界に泊まる、 京町屋リノベーション宿泊施設が誕生

2024.09.03 11:30

京都のフレンドリーラグジュアリーな町家旅館を手がける株式会社Nazuna(代表取締役社長:渡邊 龍一)は、京都の歴史と伝統が息づく東本願寺近くに、京町屋をリノベーションしたユニークな宿泊施設「Nazuna 京都 東本願寺」を2024年11月1日(金)にオープンいたします。

「Nazuna 京都 東本願寺」は、かつて「御宿 にわ」として親しまれた築100年以上の歴史ある京町家旅館を再生し、大工の匠の世界観をコンセプトにした全7室のフレンドリーラグジュアリー旅館です。


「Nazuna 京都 東本願寺」外観 @STUDIO ALUC


■客室

「大引の間」「垂木の間」など、木造建築に使われる大工用語を名称に採用。宿泊を通して、日本の伝統的な建築技術と職人の想いに触れることができます。

それぞれ異なる木構造の名称が付けられた1階、2階、メゾネットタイプをご用意。内装や家具には地元産木材をふんだんに使用し、木の温もりと香りが心地よい空間を演出します。


●1階:「大引の間」「束の間」。建築の基礎を支える構造材をイメージし、

 どっしりとした安心感と安らぎを演出します。

●2階:「柱の間」「楣の間」「火打」。建築の中間層を支える構造材をイメージし、

 木のぬくもりと柔らかな光が調和した空間が広がります。

●メゾネット:「母屋の間」「垂木の間」。建築の上層階を彩る構造材を

 イメージし、開放感と洗練されたデザインが融合した特別な空間を提供します。


「母屋の間」 1階寝室とメゾネット @STUDIO ALUC

「母屋の間」2階内風呂 @STUDIO ALUC


■ラウンジ

京町家の風情を感じるラウンジでは、ゆったりと落ち着いた空間で厳選されたアルコールやソフトドリンク、軽食をお楽しみいただけます。ご友人やご家族との大切な時間や、旅の疲れを癒すリラックスしたひとときをご提供します。


「ラウンジ」 @STUDIO ALUC

大引の間 @STUDIO ALUC


宿泊の予約受付開始は2024年9月7日を予定しています。皆様からのご予約を心よりお待ち申し上げております。

※本リリースに掲載の画像は全てイメージで、実際とは異なる場合がございます。



「Nazuna 京都 東本願寺」

【アクセス】JR「京都駅」から徒歩9分

      京都市営地下鉄「五条駅」5番出口、8番出口から徒歩約1分

【所在地】京都市下京区不明門通上珠数屋町下る亀町2丁目

【客室数】7室

     スイート2室(すべて~5名利用)

     セミスイート5室(~2名利用)

【ウェブサイト】 https://www.nazuna.co/property/nazuna-kyoto-higashihonganji/

【企画・プロジェクトマネジメント】株式会社Nazuna

【事業主】株式会社Machiyagurashi

【設計・空間プロデュース】STUDIO ALUC

【施工】株式会社かわな工業



■株式会社Nazuna

お客様との温かい交流を重視し、心地よい高級感を提供するフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館「Nazuna」を展開しています。ミシュランガイド京都・大阪で3パビリオンを獲得した旅館「Nazuna 京都 二条城」「Nazuna 京都 御所」や、2024年6月おもてなしセレクション金賞を受賞した「Nazuna 京都 椿通」など、伝統的な建築物を活かしたユニークな施設を運営しています。


代表取締役社長: 渡邊 龍一

本社     : 京都府京都市下京区蛭子町143番地1

公式サイト  : https://www.nazuna.co/

Instagram   : https://www.instagram.com/nazuna.official/



■株式会社Machiyagurashi

株式会社Machiyagurashiは、京都の美しい街並みと歴史的な建物を後世に残すため、伝統的な京町家を活用し、その不動産の管理・運営をしています。京町家は、時間とともに劣化し、維持が難しいため、多くが取り壊されたり放棄されたりしています。私たちは、多くの投資家の協力も得ながら、京町家を宿泊施設などとして活用し、現代の需要に合った持続可能なビジネスモデルを作り出すことで、京都から世界への文化的な架け橋となり、新たな価値創造の機会を提供していきます。



■STUDIO ALUC

スタジオアルク は東京を拠点とするデザイン事務所です。場所や人の“らしさ”とは何か、大きな問いの一つとなっている現代社会。必要なのは、空間の規模や種類にかかわらず、コンセプト立案からデザインまで一貫して手がける姿勢だと考えます。その空間で生まれる活動やサービス、携わる人々のあるべき姿を描きながら、ひそむ課題を見究め、人と空間の本質的な関係性=“らしさ”を見出すことが大切です。私たち独自の視点で、本質の価値を最大限に伝えるデザインを追求します。

創造するのは、新たな風景と時間。時を重ねて人々の記憶に刻まれ、文化として時代を超えていく空間を目指します。

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「408782」を
担当にお伝えください。