「テノール歌手」と「彫刻家」の二刀流。 大快挙!秋川雅史が4年連続で「二科展」入選!
テノール歌手の秋川雅史が、第108回「二科展」(彫刻部)にて4年連続となる入選を果たしました。
2007年、「千の風になって」が国民的な大ヒットとなったテノール歌手の秋川雅史。
現在は「歌手」と「彫刻家」の二刀流で活躍の場を広げています。
幼少期より地元愛媛県での西条祭りに毎年参加し、装飾されている木彫刻を目にしてきた秋川が2010年に訪れたドイツで出会った作品がきっかけで、自ら始めた彫刻活動。
これまで「木彫楠公像」(2021年)、「木彫龍図」(2022年)、「木彫蛙と蛇」(2023年)が3年連続での入選となりこの度「木彫ヘラクレスオオカブトとギラファノコギリクワガタ」で4年連続の入選となりました。
2001年のデビューから20年を超え、テノール歌手として現在も精力的に日本全国を回るコンサート活動と並行しながら「彫刻家」としての作品を手掛け、先日出演したテレビ朝日系「徹子の部屋」や、数々のTV番組でもその腕前に驚きの声が上がっています。更に、今年の8月2日に地元愛媛県で開催された秋川雅史親子三世代によるファミリーコンサートから、親子三世代テノール共演にて披露された「千の風になって」が現在YouTubeチャンネル「秋川雅史 クラシック」で公開されています。秋川雅史自身が編集したこの動画は8/30夜の公開から4日間で40万回再生を超え、注目を集めています。テノール歌手と彫刻家としての秋川雅史の今後活動に注目したい。
◆秋川雅史・本人コメント
木彫刻を始めて14年。二科展に初入選してから3年が経ち、今回4年連続の入選を目指して作品を作り上げました。初入選の「木彫楠公像」と翌年の「木彫龍図」はどちらも1作品に3年かけて作り上げました。
しかしそれ以降、二科展に応募するには完成までに一年で仕上げる必要がありました。
他の作品も並行して制作しているため、そちらに割く時間も考えて期限までに完成する物を考えました。
昨年は蛙と蛇の対決を彫ってみましたが、これがとても面白くやり甲斐があったため、今回も「対決」をテーマに何か作品を作れないか考えてみました。子供の頃からの永遠の興味の対象である、カブトムシとクワガタムシが戦ったらどちらが強いのか、という姿を作品にしたら面白いのではないかというアイデアが湧いてきました。
私は現在ヘラクレスオオカブトをブリードしています。ブリード歴はもう10年以上。そのフォルムは知り尽くしています。ヘラクレスオオカブトはキングオブインセクト(最強の昆虫)と言われていますが、その「最強」は大きさや強さだけでなく、ツノのフォルム、流線型の美しさも意味していると思っています。
対するは世界一長さのあるギラファノコギリクワガタ。
そもそもこの2匹の昆虫は生息地域も違い、本来自然界で対決する事は絶対にありません。特徴も異なる者同士が自分の特技を活かして戦う、まさに“異種格闘技”であります。
秋川の彫刻といえば本物そのものと言われるよう、今回も写実にこだわってみました。かつて日本画家、竹内栖鳳が「動物を描けば匂いまで描く」と言われましたが、私は、見た人が思わず手を伸ばし捕まえたくなるような“超写実主義”を目指してみました。
<2024年 第108回「二科展」>
会期:2024年9月4日(水)〜9月16日(月・祝)※9/10(火)は休館日
時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで) 最終日は14:00終了(入場は13:00まで)
会場:国立新美術館
主催:公益社団法人 二科会
後援:文化庁・東京都・NHK厚生文化事業団
<秋川雅史コンサート2024東京>
9月6日(金) 東京・紀尾井ホール
時間:開場13:00 開演13:30
チケット:¥7,000 ※未就学児入場不可
問い合わせ:BSフジイベント問い合わせ
event@bsfuji.co.jp
<秋川雅史コンサート2024大阪>
9月14日(土) 大阪・住友生命いずみホール
時間:開場14:15 開演15:00
チケット:¥6,800 ※未就学児入場不可
問い合わせ:キョードーインフォメーション
0570-200-888(11:00~18:00・日曜祝休)
2007年、「千の風になって」が国民的な大ヒットとなったテノール歌手の秋川雅史。
現在は「歌手」と「彫刻家」の二刀流で活躍の場を広げています。
幼少期より地元愛媛県での西条祭りに毎年参加し、装飾されている木彫刻を目にしてきた秋川が2010年に訪れたドイツで出会った作品がきっかけで、自ら始めた彫刻活動。
これまで「木彫楠公像」(2021年)、「木彫龍図」(2022年)、「木彫蛙と蛇」(2023年)が3年連続での入選となりこの度「木彫ヘラクレスオオカブトとギラファノコギリクワガタ」で4年連続の入選となりました。
2001年のデビューから20年を超え、テノール歌手として現在も精力的に日本全国を回るコンサート活動と並行しながら「彫刻家」としての作品を手掛け、先日出演したテレビ朝日系「徹子の部屋」や、数々のTV番組でもその腕前に驚きの声が上がっています。更に、今年の8月2日に地元愛媛県で開催された秋川雅史親子三世代によるファミリーコンサートから、親子三世代テノール共演にて披露された「千の風になって」が現在YouTubeチャンネル「秋川雅史 クラシック」で公開されています。秋川雅史自身が編集したこの動画は8/30夜の公開から4日間で40万回再生を超え、注目を集めています。テノール歌手と彫刻家としての秋川雅史の今後活動に注目したい。
◆秋川雅史・本人コメント
木彫刻を始めて14年。二科展に初入選してから3年が経ち、今回4年連続の入選を目指して作品を作り上げました。初入選の「木彫楠公像」と翌年の「木彫龍図」はどちらも1作品に3年かけて作り上げました。
しかしそれ以降、二科展に応募するには完成までに一年で仕上げる必要がありました。
他の作品も並行して制作しているため、そちらに割く時間も考えて期限までに完成する物を考えました。
昨年は蛙と蛇の対決を彫ってみましたが、これがとても面白くやり甲斐があったため、今回も「対決」をテーマに何か作品を作れないか考えてみました。子供の頃からの永遠の興味の対象である、カブトムシとクワガタムシが戦ったらどちらが強いのか、という姿を作品にしたら面白いのではないかというアイデアが湧いてきました。
私は現在ヘラクレスオオカブトをブリードしています。ブリード歴はもう10年以上。そのフォルムは知り尽くしています。ヘラクレスオオカブトはキングオブインセクト(最強の昆虫)と言われていますが、その「最強」は大きさや強さだけでなく、ツノのフォルム、流線型の美しさも意味していると思っています。
対するは世界一長さのあるギラファノコギリクワガタ。
そもそもこの2匹の昆虫は生息地域も違い、本来自然界で対決する事は絶対にありません。特徴も異なる者同士が自分の特技を活かして戦う、まさに“異種格闘技”であります。
秋川の彫刻といえば本物そのものと言われるよう、今回も写実にこだわってみました。かつて日本画家、竹内栖鳳が「動物を描けば匂いまで描く」と言われましたが、私は、見た人が思わず手を伸ばし捕まえたくなるような“超写実主義”を目指してみました。
<2024年 第108回「二科展」>
会期:2024年9月4日(水)〜9月16日(月・祝)※9/10(火)は休館日
時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで) 最終日は14:00終了(入場は13:00まで)
会場:国立新美術館
主催:公益社団法人 二科会
後援:文化庁・東京都・NHK厚生文化事業団
<秋川雅史コンサート2024東京>
9月6日(金) 東京・紀尾井ホール
時間:開場13:00 開演13:30
チケット:¥7,000 ※未就学児入場不可
問い合わせ:BSフジイベント問い合わせ
event@bsfuji.co.jp
<秋川雅史コンサート2024大阪>
9月14日(土) 大阪・住友生命いずみホール
時間:開場14:15 開演15:00
チケット:¥6,800 ※未就学児入場不可
問い合わせ:キョードーインフォメーション
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