英Coltテクノロジーサービス、気候変動に関する行動を推進する 「The Arctic Arts Project」と3年間のパートナーシップを締結
――新たなパートナーシップは、認知を高め、行動を促し、鼓舞するという Coltの積極的、かつ継続的な使命を支援――
注:本リリースは英国において2024年9月27日(金)に発表されたリリースの日本語抄訳版です。
英国ロンドン9月27日発– デジタル・インフラストラクチャ企業であるColtテクノロジーサービス(本社:英国ロンドン、代表:ケリー・ギルダー(Ms. Keri Gilder), CEO、以下Colt)は本日、 環境保護活動家及び教育者からなるThe Arctic Arts Project(アークティック・アーツ・プロジェクト)との新たな3年間のパートナーシップ締結を発表しました。Coltが「極地パートナー」として参画するこのパートナーシップは、協力、意識向上、教育、信頼を通じて気候変動への取り組みを推進するというColtの取り組みを支援するものです。
環境写真家であり活動家のケリー・コーピング氏(Mr. Kerry Koepping)によって設立された「The Arctic Arts Project」は、気候変動の影響を捉え、必要な行動を共有することを目的として、情熱と献身的な科学者、写真家、映画制作者によって構成されています。
ColtとThe Arctic Arts Projectが力を合わせる事で変化をもたらす為、両組織は、Coltの従業員、顧客、パートナーに対して、インスピレーションに富んだ洞察力のあるプログラムや取り組みを提供します。これらのプログラムや取り組みは、持続可能なテクノロジー産業を目指すColtの取り組みと、The Arctic Arts Projectの魅力的なコンテンツや気候変動の現実に関する深い知識を共有するものです。Coltは、既にArctic Arts Projectによる北極のスヴァルバ-ド諸島(Svalbard Archipelago)への遠征を支援しており、同プロジェクトは、現地で画期的なドキュメンタリー映画の制作を継続する予定です。
IT業界は、膨大な量のコンピューティングを提供しながら、温室効果ガス排出量を削減するという早急なプレッシャーにさらされています。その背景には、AIや大規模言語モデルのトレーニングが要因となっている部分もあります。ある研究では、温室効果ガス排出量に占めるICTの割合は2.1%から3.9%であり、航空業界(2%)のほぼ2倍であることが示唆されています。一方、ゴールドマン・サックスの研究では、AIが2030年までにデータセンターの電力需要を160%増加させる可能性があることが示唆されています。
Coltテクノロジー・サービスCEOのケリー・ギルダー氏(Ms. Keri Gilder)は、「世界経済フォーラムは、2024年のグローバルリスク報告書の中で、今後10年以内に世界が直面するリスクの上位5つのうち4つが気候関連のものになるだろうと述べています。その為、気候変動の真の脅威に関する真実を発見し共有することが極めて重要です。Arctic Arts Projectのメンバーは、ノルウェー北部の小さな群島であるスヴァルバ-ド諸島(Svalbard Archipelago)などから、この変化を直接的に追跡しています。この諸島は、地球の他の地域よりも7倍の速さで温暖化が進んでいます。そして、メンバーはこの深い知識を、衝撃的で、非常に説得力があり、信じられないほどパワフルなビジュアル・ストーリーテリングで共有しています。」
彼女は更に次のように続けています。「この素晴らしい組織と提携することで、個人として私達が成し遂げられること、グローバルなテクノロジー企業として私達が持つ影響力、そして業界として私達が持つ可能性について、より深く理解する機会を得ることができます。業界全体が団結して前向きな変化をもたらす必要性はかつてないほど高まっており、Coltでは、その解決策の一端を担う決意を持っています。」
「気候の混乱は、人類がこれまでに直面した最大の環境上の脅威です。そして、地球上のどの地域よりも、北極圏が危機に瀕しています。」と、The Arctic Arts Projectのエグゼクティブ・ディレクターであるケリー・コーピング氏(Mr. Kerry Koepping)は語っています。
「視覚リテラシーを通じて気候変動の科学を伝えることで、The Arctic Arts Projectとそのパートナーは、世界の文化的なニュアンスの違いを乗り越え、自然への愛を通じて希望を伝え、行動を促すことができます。」
彼は更に次のように続けています。「The Arctic Arts Projectでは、貴重な景観とそれを育む生命に対する情熱を、画像、動画、ストーリーを通じて伝えています。私たちは日々、懸念を深め、行動を起こすよう警鐘を鳴らす事実を目の当たりにしています。希望はありますが、今行動を起こさなければなりません。気候変動は私達全員に関係する問題です。緊急かつ楽観的な感覚を持って、私達はこの問題を自分自身の問題として捉える必要があります。」
2019年に「サステナビリティ・バイ・デザイン」戦略を展開して以来、Coltは野心的な科学に基づく目標を特定し、その達成に取り組むことで、気候危機への取り組みへの貢献を強化してきました。2045年までに、業界全体で効果的な行動を起こすことを呼びかけながら、ネットゼロ排出の達成を目指しています。Coltは、第3回サステナビリティレポートで目標と最新の進捗状況を報告しています。.
***
The Arctic Arts Projectについて:
The Arctic Arts Projectの使命は、気候変動に対する視覚的理解と、私達が生き残るために必要な解決策と適応策を世界と共有することです。 インパクトのあるイメージと、確かな科学と献身的な取り組みにより、同プロジェクトは世界を教育し、持続可能な未来への新たな道筋を創り出します。気候変動の科学に関する没入型のドキュメンタリーは真実を伝えます。The Arctic Arts Projectは、今何が起こっているのか、それが人間の存在とどのように関連しているのかを世界に明らかにします。同プロジェクトは、個人、地域社会、企業、政策立案者と協力し、気候変動に関する行動を喚起し、教育し、促進しています。
より詳細な情報は、下記URLをご覧ください。
https://www.arcticartsproject.org/
Coltについて;
Coltは、顧客企業のビジネスを成功に導く、「想像を超えたつながり(Extraordinary Connections)」を提供する、グローバルなデジタル・インフラ提供企業です。
優秀な人材と同じ志を持つパートナーに支えられ、デジタル・ユニバースの力をどこでも、いつでも、そしてあらゆる方法でお客様に届けるという目的を持って行動しています。
1992年にロンドンで創業、’City of London (Telecommunications)‘の伝統と共に成長し、今では世界40カ国、80オフィスに従業員6,000人を抱える企業となっています。
Coltの顧客は、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、北米最大のビジネス拠点にまたがる230都市32,000の商用ビル、50以上のメトロポリタン・エリア・ネットワーク、250以上のPoP(アクセスポイント)を接続する広範なデジタル・インフラストラクチャから恩恵を得ています。
株式非公開企業であるColtは、最も財務健全性の高い企業の一社でもあります。
Coltは業界を牽引する優れた顧客体験の提供に注力し、顧客企業の革新を、自身の価値観や顧客企業、パートナー、人類、及び地球への責任を以て支援します。
詳細については、www.colt.net/ja/をご覧ください。
英国ロンドン9月27日発– デジタル・インフラストラクチャ企業であるColtテクノロジーサービス(本社:英国ロンドン、代表:ケリー・ギルダー(Ms. Keri Gilder), CEO、以下Colt)は本日、 環境保護活動家及び教育者からなるThe Arctic Arts Project(アークティック・アーツ・プロジェクト)との新たな3年間のパートナーシップ締結を発表しました。Coltが「極地パートナー」として参画するこのパートナーシップは、協力、意識向上、教育、信頼を通じて気候変動への取り組みを推進するというColtの取り組みを支援するものです。
環境写真家であり活動家のケリー・コーピング氏(Mr. Kerry Koepping)によって設立された「The Arctic Arts Project」は、気候変動の影響を捉え、必要な行動を共有することを目的として、情熱と献身的な科学者、写真家、映画制作者によって構成されています。
ColtとThe Arctic Arts Projectが力を合わせる事で変化をもたらす為、両組織は、Coltの従業員、顧客、パートナーに対して、インスピレーションに富んだ洞察力のあるプログラムや取り組みを提供します。これらのプログラムや取り組みは、持続可能なテクノロジー産業を目指すColtの取り組みと、The Arctic Arts Projectの魅力的なコンテンツや気候変動の現実に関する深い知識を共有するものです。Coltは、既にArctic Arts Projectによる北極のスヴァルバ-ド諸島(Svalbard Archipelago)への遠征を支援しており、同プロジェクトは、現地で画期的なドキュメンタリー映画の制作を継続する予定です。
IT業界は、膨大な量のコンピューティングを提供しながら、温室効果ガス排出量を削減するという早急なプレッシャーにさらされています。その背景には、AIや大規模言語モデルのトレーニングが要因となっている部分もあります。ある研究では、温室効果ガス排出量に占めるICTの割合は2.1%から3.9%であり、航空業界(2%)のほぼ2倍であることが示唆されています。一方、ゴールドマン・サックスの研究では、AIが2030年までにデータセンターの電力需要を160%増加させる可能性があることが示唆されています。
Coltテクノロジー・サービスCEOのケリー・ギルダー氏(Ms. Keri Gilder)は、「世界経済フォーラムは、2024年のグローバルリスク報告書の中で、今後10年以内に世界が直面するリスクの上位5つのうち4つが気候関連のものになるだろうと述べています。その為、気候変動の真の脅威に関する真実を発見し共有することが極めて重要です。Arctic Arts Projectのメンバーは、ノルウェー北部の小さな群島であるスヴァルバ-ド諸島(Svalbard Archipelago)などから、この変化を直接的に追跡しています。この諸島は、地球の他の地域よりも7倍の速さで温暖化が進んでいます。そして、メンバーはこの深い知識を、衝撃的で、非常に説得力があり、信じられないほどパワフルなビジュアル・ストーリーテリングで共有しています。」
彼女は更に次のように続けています。「この素晴らしい組織と提携することで、個人として私達が成し遂げられること、グローバルなテクノロジー企業として私達が持つ影響力、そして業界として私達が持つ可能性について、より深く理解する機会を得ることができます。業界全体が団結して前向きな変化をもたらす必要性はかつてないほど高まっており、Coltでは、その解決策の一端を担う決意を持っています。」
「気候の混乱は、人類がこれまでに直面した最大の環境上の脅威です。そして、地球上のどの地域よりも、北極圏が危機に瀕しています。」と、The Arctic Arts Projectのエグゼクティブ・ディレクターであるケリー・コーピング氏(Mr. Kerry Koepping)は語っています。
「視覚リテラシーを通じて気候変動の科学を伝えることで、The Arctic Arts Projectとそのパートナーは、世界の文化的なニュアンスの違いを乗り越え、自然への愛を通じて希望を伝え、行動を促すことができます。」
彼は更に次のように続けています。「The Arctic Arts Projectでは、貴重な景観とそれを育む生命に対する情熱を、画像、動画、ストーリーを通じて伝えています。私たちは日々、懸念を深め、行動を起こすよう警鐘を鳴らす事実を目の当たりにしています。希望はありますが、今行動を起こさなければなりません。気候変動は私達全員に関係する問題です。緊急かつ楽観的な感覚を持って、私達はこの問題を自分自身の問題として捉える必要があります。」
2019年に「サステナビリティ・バイ・デザイン」戦略を展開して以来、Coltは野心的な科学に基づく目標を特定し、その達成に取り組むことで、気候危機への取り組みへの貢献を強化してきました。2045年までに、業界全体で効果的な行動を起こすことを呼びかけながら、ネットゼロ排出の達成を目指しています。Coltは、第3回サステナビリティレポートで目標と最新の進捗状況を報告しています。.
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The Arctic Arts Projectについて:
The Arctic Arts Projectの使命は、気候変動に対する視覚的理解と、私達が生き残るために必要な解決策と適応策を世界と共有することです。 インパクトのあるイメージと、確かな科学と献身的な取り組みにより、同プロジェクトは世界を教育し、持続可能な未来への新たな道筋を創り出します。気候変動の科学に関する没入型のドキュメンタリーは真実を伝えます。The Arctic Arts Projectは、今何が起こっているのか、それが人間の存在とどのように関連しているのかを世界に明らかにします。同プロジェクトは、個人、地域社会、企業、政策立案者と協力し、気候変動に関する行動を喚起し、教育し、促進しています。
より詳細な情報は、下記URLをご覧ください。
https://www.arcticartsproject.org/
Coltについて;
Coltは、顧客企業のビジネスを成功に導く、「想像を超えたつながり(Extraordinary Connections)」を提供する、グローバルなデジタル・インフラ提供企業です。
優秀な人材と同じ志を持つパートナーに支えられ、デジタル・ユニバースの力をどこでも、いつでも、そしてあらゆる方法でお客様に届けるという目的を持って行動しています。
1992年にロンドンで創業、’City of London (Telecommunications)‘の伝統と共に成長し、今では世界40カ国、80オフィスに従業員6,000人を抱える企業となっています。
Coltの顧客は、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、北米最大のビジネス拠点にまたがる230都市32,000の商用ビル、50以上のメトロポリタン・エリア・ネットワーク、250以上のPoP(アクセスポイント)を接続する広範なデジタル・インフラストラクチャから恩恵を得ています。
株式非公開企業であるColtは、最も財務健全性の高い企業の一社でもあります。
Coltは業界を牽引する優れた顧客体験の提供に注力し、顧客企業の革新を、自身の価値観や顧客企業、パートナー、人類、及び地球への責任を以て支援します。
詳細については、www.colt.net/ja/をご覧ください。
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