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小峰無線電機 みちびき7機体制に向けて L6含むアンテナと受信チップ一体型ユニットを 10月16日から開催される「2024国際航空宇宙展」にて展示

小峰無線電機株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長:加藤 健太)は、2024年10月16日(水)より開催される「2024国際航空宇宙展」に出展いたします。来たる日本の衛星「みちびき」の7機体制時代に先駆けて、L6を含むアンテナと受信チップの一体型GNSSユニット等を出展いたします。


受信チップとアンテナの一体型GNSSユニット「RJシリーズ」


GNSSアンテナ「QZシリーズ」は、高精度な位置測位を実現する日本製のアンテナです。小型なaタイプから、L6含む4周波まで対応するfタイプ、高精度なフラッグシップモデルのgタイプと用途に合わせて選べるラインナップです。

また受信チップを内蔵した一体型GNSSユニットの「RJシリーズ」もございます。RJシリーズでは今回、L6を受信可能なタイプを2種類展示いたします。

これまでは基準局やインターネットからの補強データ入手が必要でしたが、みちびきのL6信号を使うことで、単独でセンチメータ級の高精度測位が可能となります。

L6利用にご興味のある方は是非、会場でご確認ください。


RTK測位イメージ


みちびき単独測位イメージ


また移動体などに設置された一般的なスクリュータイプの同軸コネクタは、振動を受けた場合、緩んでくる場合があります。その問題を解決するのが「Qコネクタ」です。スリーブをスライドするだけで嵌合しフルロック。振動により緩むことはありません(MIL-STD-202F-204D-条件D〈戦闘機及びミサイル、戦車の中の振動が部品に及ぼす影響〉をクリア)。

またプッシュオンタイプの「SMA.Pシリーズ」もございます。


スライドロックコネクタ「Qコネクタ」


プッシュオンタイプ「SMA.Pシリーズ」


当社は様々な分野でのカスタム対応を得意としております。今回出展いたします高電圧コネクタでもサイズや使用環境に合わせたカスタム対応が可能です。高周波によるロー付けや切削による一体加工など様々な工法がございます。


小峰無線電機の高電圧コネクタ


高周波ロー付けの一例


切削による一体加工の一例


他にも航空・宇宙の分野でお役に立てる製品を展示しておりますので、ぜひ会場に足をお運びください。


【開催概要】

「2024国際航空宇宙展」

・会期  : トレードデー 2024年10月16日(水) 12:00~17:00

                 10月17日(木)、18日(金) 10:00~17:00

       トレード・パブリックデー 2024年10月19日(土) 10:00~17:00

・会場  : 東京ビッグサイト 西展示棟

・小間番号: W2-038

・URL   : https://www.japanaerospace.jp/jp/



【会社概要】

会社名 : 小峰無線電機株式会社

所在地 : 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル5階

代表者 : 代表取締役社長 加藤 健太

設立  : 1967年(昭和42年)5月

URL   : http://www.kominemusen.co.jp/

事業内容: アンテナ事業、高周波関連事業、ケーブルアセンブリ事業

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