ステンレス鋼溶接部のフェライト含有量を現場で簡単・正確に測定...

ステンレス鋼溶接部のフェライト含有量を現場で簡単・正確に測定  フェライトメーター『TQ-7』を2024年10月23日に販売開始

非破壊検査機器の販売を行うダコタ・ジャパン株式会社(本社:さいたま市、代表取締役社長:深澤 義知)は、新製品のフェライトメーター『TQ-7』の販売を2024年10月23日に開始します。


フェライトメーター TQ-7


◆フェライトメーター『TQ-7』の概要

『TQ-7』は、ステンレス鋼溶接部の品質管理に最適な、フェライト含有量測定器です。磁気誘導法により、オーステナイト鋼、二相ステンレス鋼溶接部の機械的特性、耐食性に影響するフェライト組織量を、正確に測定することができます。

0.1~80%/0.1~100FNのフェライト組織量に対応し、シンプルな操作とメニュー体系で、初心者でも簡単に使用できます。溶接部の検出や曲面の測定に便利な連続測定モード、統計表示(最小・最大・平均・標準偏差)、異常値アラーム(上限・下限)と多彩な機能を搭載、また大きく見やすいカラー高精細ディスプレイにより、長時間の検査でもストレスなく作業することができます。

『TQ-7』は、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆる方にお勧めのフェライトメーターです。


TQ-7 製品ページ

https://www.dakotajapan.com/product/f_meter/tq_7/

測定原理・特徴ページ

https://www.dakotajapan.com/product/f_meter/principle/


プローブを測定箇所に当てるだけ


◆特徴

・シンプルな操作とメニュー体系で熟練不要

・溶接部の検出、曲面の測定に便利な連続測定モード

・統計表示(最小・最大・平均・標準偏差)

・異常値アラーム(上限・下限)

・大きく見やすいカラー高精細ディスプレイ

・超局所測定に対応のプローブ(オプション)



◆用途

・オーステナイト鋼、二相ステンレス鋼溶接部のフェライト含有量測定

・ステンレス鋼の製造・溶接プロセスにおける品質管理

・化学工場などのパイプ・タンク溶接部の熱による相の変化や経年変化の確認



◆主な仕様

測定方式  :磁気誘導法

測定範囲  :0.1~80%/0.1~100FN

測定精度  :±5%

最大磁化深さ:3mm ※超局所測定用プローブ(オプション) 5.5mm

機能    :連続測定モード、統計表示、異常値アラーム、オートパワーオフ

動作温度  :-10℃~40℃

電源    :単3ニッケル水素電池×3本 (約8時間動作)

寸法    :159×78×36mm

重量    :約300g

適合規格  :ISO 8249-2000、DIN EN ISO 17655、ANSI/AWS A4.2M/A4.2

IP等級   :IP54(防塵・防滴)



◆お見積・お問い合わせ

https://www.dakotajapan.com/contact/



◆会社概要

会社名    : ダコタ・ジャパン株式会社

所在地    : <本社>

         〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目10番5号

         <本製品を管轄している部門>

         〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目150番1号

代表取締役社長: 深澤 義知

事業内容   : 非破壊検査機器の販売および校正

サイトURL   : https://www.dakotajapan.com

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

  • 会社情報