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グラスレス3D技術のリーディング企業「MOPIC(モピック)」が スマートフォン向けグラスレス3Dソリューションを開発、 国内パートナー企業の募集を開始!

2024.10.18 12:00

MOPIC(本社:韓国京畿道、代表取締役:シン チャンボン)は、スマートフォン向けグラスレス3Dソリューションの開発を完了し、2024年10月から日本市場を含むグローバルなパートナー企業の募集を開始したことを発表しました。


スマートフォン向けグラスレス3Dソリューション


MOPICのスマートフォン向けグラスレス3Dソリューションは、スマートフォンの保護フィルムのように貼り付けて使用できる革新的な3Dレンズです。外観は一般的な保護フィルムに似ていますが、内部に精密な3Dレンズパターンが組み込まれているのが特徴です。これにより、ユーザーは専用の3Dメガネや追加の機器を必要とせず、肉眼で3Dコンテンツを楽しむことができます。さらに、本製品は9Hの強化ガラスを採用しており、通常のスマートフォン用保護ガラスとしても使用可能な実用性を兼ね備えています。


ユーザーは、新たに3D専用のスマートフォンを購入する必要がなく、現在使用中のスマートフォンに保護フィルム型のグラスレス3Dレンズを貼り付け、簡単な設定を行うだけで、3Dアプリケーションを通じて立体映像をすぐに楽しむことができます。また、3D機能を使用していないときでも、通常時と同じように違和感なく操作が可能です。



当社のソリューションは、従来の3Dディスプレイソリューションで発生していた問題点を大幅に改善しています。2Dスマートフォンを3D化する際に起こる解像度の低下がほとんどなく、3D専用機器と比べても性能差がほとんどありません。また、高度な3Dディスプレイに使用されるアイ・トラッキング(視線追跡)技術を採用しており、ユーザーの視線を追跡して、角度や距離に関係なく鮮明で均一な3D映像を提供します。これにより、ユーザーは自由に動きながらも快適に3Dコンテンツを楽しむことができます。


特に、iPhoneの優れたカメラ性能を最大限に活用します。iPhoneの標準カメラで3D映像を撮影し、変換することなくそのまま視聴でき、まるで目の前に実在する人物がいるかのような没入感を味わうことができます。空間ビデオ撮影に対応したモデルでは、左右2つのカメラで同時に映像を撮影し、最適化された3D映像が記録可能です。また、空間ビデオに対応していないモデルでも、シネマティックモードやポートレートモードを使用して3D映像を撮影できます。現在、MOPICはiPhone 13シリーズから16シリーズまでの多くのiPhoneモデルと、一部のAndroidモデルにも対応しています。


当社は自社ブランド製品を一般消費者向けに直接販売しておらず、グローバル企業向けにODM(Original Design Manufacturing)方式でソリューションを提供しています。顧客のニーズに合わせたハードウェアのカスタマイズを行い、プラットフォームへの統合が容易なソフトウェアAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)も提供しています。



■技術の担当者は次のようにコメントしています。

「MOPICのスマートフォン向けグラスレス3Dソリューションは、顧客のニーズに合わせたハードウェアとソフトウェアを通じて、各社の製品に統合し、より高い付加価値を提供することを目的としています。この製品は、外観が保護ガラスと類似しているだけでなく、価格面でも従来の保護ガラスと同等の競争力を持つ、革新的なソリューションです。新たな次元の没入感を提供するこの技術が、グローバル市場で3Dコンテンツ消費における新たなパラダイムを生み出すことを期待しています。」



詳細情報や技術提携に関するお問い合わせは、MOPIC公式ウェブサイトにて受け付けています。

公式ホームページ: http://www.mopiclabs.com/en



【会社概要】

商号  : MOPIC Co., Ltd.

代表者 : 代表取締役 シン チャンボン

所在地 : 1104 & 1105 - B Building, 66 Beolmal-Ro, Dongan-Gu, Anyang-Si,

      Gyeonggi-Do 14058, Korea

設立  : 2015年

事業内容: 製造業

URL   : http://www.mopiclabs.com/en

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