日本の里山の秋を彩る 鮮やかな瑠璃色の花 「リンドウ」が見頃です
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「リンドウ」が見頃を迎えています。園内では吹き抜ける風が肌寒く感じるようになりました。秋の花が次々と開花し、ロックガーデンには秋の野山の花を代表する「リンドウ」が透き通るような瑠璃色の花を咲かせ、一際目立っています。
■リンドウ(リンドウ科)
日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草で、高さは20cm~100cmです。切り花によく用いられているものは、“エゾリンドウ”という花が輪状になって咲く別種です。「リンドウ」は、筒状の花がとても鮮やかな瑠璃色で、晴天時のみ開き、雨の日や夜は閉じてしまいます。薬草としてもよく知られており、根茎と根を乾燥させ古来より中国、日本で苦味健胃薬に使われていました。当園に咲く「リンドウ」は、六甲山自生のもので、現在見頃で、11月上旬までお楽しみいただける見込みです。
◆六甲山上で開催中のイベント
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」
神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。15回目を迎える今回のテーマは「新しい視界 Find new perspectives」。過去最多となる61組のアーティストによる多彩な作品が展示されています。
【会期】開催中~11月24日(日)
【時間】10時~17時 ※六甲山サイレンスリゾートのみ10月までの毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
※ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア(一部会場)、風の教会エリアは有料会場
【料金】大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料
ナイトパス付鑑賞パスポート…有料会場+「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
鑑賞パスポート…有料会場への入場
ナイトパス…「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム」に割引入場できるセット券も販売中
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond関連イベント
「ひかりの森~夜の芸術散歩~」
夜間限定の光のアート作品が夜の六甲山を幻想的に彩ります。
また、会場に設置された作品が光に照らし出され、昼間とは違った表情をお楽しみいただけます。10月中旬~11月中旬には、ライトアップされた木々の紅葉もお楽しみいただけます。(見頃のピークは10月下旬~11月上旬の見込み)
【会期】開催中~11月24日(日)の土日祝
【時間】
17時~20時(19時パスポート販売終了)
※ナイトパス販売開始ならびに入場開始時間は16:00です。
【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
【料金】上記、ナイトパスまたはナイトパス付鑑賞パスポートのとおり
◆営業概要
【開園期間】開園中~11月24日(日)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円
【駐車場】1,000円
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/d240007d167251f319b9fab8ac685ed0fd6960ac.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)