DX推進で経理業務を5分の1に削減し、働き方改革を実現 - 業務自動化システム「時短★ヒーロー」を導入し、 業務効率化と従業員の働き方改革を同時に推進 -
産業廃棄物処理業および金属スクラップ買取業を行う株式会社ミズノ(代表取締役社長:水野 昌和、本社:三重県四日市市午起2丁目1番5号)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)が遅れがちな産業廃棄物処理業界において、先進的な業務改善と働き方改革を目的として、クラウド型業務自動化システム「時短★ヒーロー」(提供:イーテラス株式会社)を導入しました。この取り組みにより、決算業務を中心に、経理業務の所要時間を40時間から8時間に短縮し、業務効率化と従業員の負担軽減を同時に実現しました。
「時短★ヒーロー」: https://e-teras.site/service/time-saving-hero
●背景
決算業務が煩雑なのは、どの企業でもあることだと思います。当社は顧客数が特に多いこと、そして、産業廃棄物処理業と金属スクラップの買取業を行っていることなどの理由から、経理業務が非常に複雑で時間がかかることが悩みの種でした。インボイス制度への対応のため、本年度は経理システムを入れ替えしたものの、仕組みの改革が追いつかず、決算業務がお手上げ状態になっていたとき、「時短★ヒーロー」を提案していただきました。
●業務自動化システムの導入で業務時間を大幅削減
「時短★ヒーロー」は、企業独自の業務プロセスをエンジニアがヒアリングし、それに基づきプログラムを構築して、Excelや基幹システムのデータ登録・集計・照合等を自動化するクラウドサービスです。
複雑で時間がかかる業務を切り抜いて、その部分だけを「時短★ヒーロー」でスリム化させることで、40時間はかかると見積もっていた業務が8時間で完了しました。産廃業界特有の手順や当社独自の作業手順がありましたが、それらも含めて自動化に成功し、業務の大幅な効率化が実現しました。また、エンジニアとのやり取りも最小限に抑えられ、1週間程度で導入が完了したことで、経理担当者への負荷もほとんどなく実現しました。
●業務担当者の精神的負担の軽減と働き方改革
そもそも属人的な業務には、入力ミスや抜け漏れがどうしても発生します。これらを回避しようとすると、さらに確認の工程を追加するなどの負荷がかかります。自動化システムにより、人的エラーの削減はもちろん、担当者の精神的な負担も軽減することができました。 また、産廃業界においても人手不足は深刻な課題です。その対応策として、DXを推進することで、働きやすい環境を整え、社員の満足度向上につなげます。
●業務担当者の精神的負担の軽減と働き方改革
そもそも属人的な業務には、入力ミスや抜け漏れがどうしても発生します。これらを回避しようとすると、さらに確認の工程を追加するなどの負荷がかかります。自動化システムにより、人的エラーの削減はもちろん、担当者の精神的な負担も軽減することができました。 また、産廃業界においても人手不足は深刻な課題です。その対応策として、DXを推進することで、働きやすい環境を整え、社員の満足度向上につなげます。
【会社概要】
社名 : 株式会社ミズノ
代表者 : 代表取締役社長 水野 昌和
所在地 : 三重県四日市市午起2丁目1-5
事業内容: 産業廃棄物処分業、金属スクラップ買取業
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