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在日ロヒンギャ難民対象の学習支援充実へ  慶大学生団体が11月30日までクラウドファンディングを実施

群馬県館林市にて在日ロヒンギャ難民への支援活動を行う慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.ロヒンギャプロジェクト(所在地:神奈川県横浜市港北区、代表:石塚 稜平)は、在日ロヒンギャ難民を対象とした学習会やイベント企画の運営資金獲得を目的とし、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを2024年11月30日(土)まで実施しています。


「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト

https://camp-fire.jp/projects/773706/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


学習会の様子


■プロジェクト設立背景

宗教や言語などの対立からミャンマー政府に迫害を受け、国を追われて難民となったロヒンギャ。群馬県館林市には数百人の方々が在日難民として暮らしています。ロヒンギャについて取材する過程で出会ったロヒンギャ活動家のカディザ・べゴム氏から「経済的・文化的事情から日本での学習に苦労している子どもたちへの支援」を依頼され、発足したのがロヒンギャプロジェクトです。



■特徴

*対面/オンラインの併用による継続的なサポート

学習支援をするにあたり、在日ロヒンギャが多く暮らす群馬県館林市での学習会(月2回程度)のほか、オンライン授業も並行して展開することで学習のペースを維持できるようにしています。


*慶大生による質の高い学習・受験支援

学校の勉強のサポートに加え、高校・大学進学を目指す子どもたちへの受験支援も積極的に行っており、過去問添削や模試申し込みの手助け、願書記入の補助など受験経験豊富な慶大生が幅広く活動しています。


*社会見学や交流会を通じたキャリア支援・信頼構築

プロジェクトが掲げる「子どもたちに夢を叶える力を!」という目標に向け、子どもたちが視野を広げられるような企画(企業見学・博物館訪問など)も実施しています。またスポーツや食事を通じた交流によって、信頼関係を築くことも大切にしています。


*難民問題の啓発

直接難民と関わることで得た知見を社会に発信する活動も行っています。都内の学校でのワークショップやメディアへの取材協力、大阪・関西万博出展など、多様なアプローチに挑んでいます。



■リターンについて

10,000円:ロヒンギャ料理が食べられるピクニックへご招待プラン

日本ではなかなか味わえないロヒンギャ料理をお楽しみいただけます(先着10名)。


10,000円:慶應大生とオンライン交流会プラン

現役の慶應大生数人とテーマ自由で交流することが可能です。


30,000円:広告掲載プランA

HP上やイベントにて、広告を掲載いたします(2025年8月31日まで)。



■プロジェクト概要

プロジェクト名: 難民の子どもたちを対象とした学習会やイベントをもっと盛り上げたい!!

期間     : 2024年11月30日(土)23:59まで

URL      : https://camp-fire.jp/projects/773706/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show



■団体概要

名称  : 慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.ロヒンギャプロジェクト

代表者 : 代表 石塚 稜平

所在地 : 〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

      慶應義塾大学日吉キャンパス内

URL   : https://www.salkeio.com/rohingyaproject

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