全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：伊藤 崇史）は、ジュエリー表現の新技法「Profondeur（プロフォンドゥール）」を開発しました。ケイウノのジュエリー職人の発案で、伝統技法の七宝作品に用いられる“バスタイユ”という伝統技法をアレンジし、樹脂を使用して鮮やかな色彩を表現。ベースの金属模様の高低差により、色味の濃淡が生まれ、美しい模様が浮かび上がる独自の技法です。11月1日（金）には、ジュエリーブランドケイウノから、同技法を用いて製作した新作ジュエリー『Rosone colorato -ロゾーネ・コロラート-』をケイウノ直営店、公式ブランドサイトにて発売します。
https://www.k-uno.co.jp/news/rosone_colorato

「この度の新技法は、ケイウノが得意とする【レーザー彫りによる立体表現】と【樹脂での色彩表現】を組み合わせています。オーダーメイドブランドとして長年お客さま一人ひとりに合わせて刻印までオーダーメイドで対応してきたこともあり、“レーザーで模様を深く美しく彫る”ためのノウハウが蓄積されていました。そこへ、伝統技法である七宝加工“バスタイユ”から着想を得て、新たに樹脂での表現を研究。職人たちが部門の垣根を越え、“こうしてみよう、あれも試してみよう”と試作を重ね、1ミリもないわずかな段差の中に鮮やかで奥行きのある模様の表現が可能となりました。樹脂は普段使いがしやすくメンテナンスもしやすいので、お守りのように身に着けるジュエリーとしても相性が良い素材です。職人たちの想いがつまった商品となりました。この技法を活かしたオーダーメイドも含め、たくさんの方にご愛用いただけることを願っています。」

コンセプト：“あなたの心にいつも希望の光が満ち溢れますように”
このほどの新作は、ゴシック建築などに見られる円形のステンドグラス“バラ窓”をモチーフにしたペンダントトップです。ベースとなる金属の高低差により樹脂の色味に濃淡が生まれ、美しい模様が浮かび上がります。ステンドグラスから射し込む“希望の光”に想いをこめて、大切な方への贈り物や自分へのご褒美としてもおすすめのデザインです。
【税込価格・素材】
K10イエローゴールド：¥31,900、シルバー：¥20,900
（ネックレス別売り　白蝶貝：¥5,060、ラブラドライト¥8,360）

ケイウノでは2015年11月より七宝の技法を用いたオリジナルジュエリーを販売。七宝加工（七宝焼）とは、透かし彫りの金枠にガラス質の釉薬（エナメル）を焼きつける伝統技法です。一つひとつが手作業のため、色の乗せ方や焼きつける際の温度によっても色や風合いが変わるのが特徴です。一つとして同じ色が存在しない、一点ものの魅力が楽しめる技法で、七宝を用いたオーダーメイドジュエリーの製作も行っています。
また、より安定的に思い描いた色味を表現できる技法として、樹脂を使用して色彩を表現するオーダーメイドジュエリーの製作も行っています。

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「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメイド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。「選んで買う」から「自分に合わせて作る」時代へ――。ケイウノは新しい文化を創る挑戦を続けています。
会社 ：株式会社ケイ・ウノ　名証ネクスト　証券コード259A
本社所在地 ：愛知県名古屋市千種区猫洞通3-9 TEL：052-763-6159 FAX：052-763-6169
オフィス ：新宿区新宿2丁目15-22　Landwork新宿ビル 4F
TEL：03-5315-0821 FAX：03-5315-0845
代表取締役社長：伊藤 崇史
資本金 ：3000万円
設立日 ：1991年3月29日（創業1981年）
従業員 ：492名（2023年9月末）
ショップ ：北海道・東北2、関東13、東海・北陸8、関西4、中国・四国2、九州・沖縄2、台湾3（2024年8月現在）
事業内容：ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理