明治学院大学、2028年までに箱根駅伝本戦出場を目指し 『Road to HAKONE 2028』をスタート!
募金、施設の整備、制定したロゴを使用した応援グッズ制作等を実施
2024.10.23 10:00
明治学院大学は、箱根駅伝本戦出場を目指すプロジェクト『Road to HAKONE 2028』を立ち上げました。箱根駅伝本戦出場を支援する取り組み(募金、施設の整備、応援グッズ制作)を行います。
◆概略
明治学院大学は2005年から「明学スポーツを強くするプロジェクト」を開始し、2008年から陸上競技部(長距離ブロック)への支援をスタートさせました。初めての東京箱根間往復大学駅伝競走(以下「箱根駅伝」)予選会は47位中46位、本戦は遠い存在でした。それから16年経った今年、第101回予選会順位は19位、総合タイムは11時間12分56秒となりました。この順位は本学過去最高記録となります。この数年で関東学生連合チームへ選抜される選手も出てきており、着実に力をつけています。
今年から『Road to HAKONE 2028』を掲げ、様々な方法での支援を開始しました。明治学院大学は2028年までにチームとして箱根駅伝本戦への出場を目指します。
◆リリースのポイント
・昨年まで予選会20位台の明治学院大学が2028年までに箱根駅伝本戦出場を本気で目指します。
・箱根駅伝本戦出場を支援する取り組み(募金、施設の整備、応援グッズ制作)をスタートしました。
◆目標達成に向けた取り組み
・ロゴ「Road to HAKONE 2028」の作成
Road to HAKONE 2028 ロゴ
明治学院大学として箱根駅伝本戦出場を目指す、その目標の実現に向けてロゴを制作しました。
ロゴは箱根と本学横浜キャンパスの両方から見える富士山をモチーフとした「A」の文字がアクセントとなっています。株式会社OXCE アートディレクターの奥瀬 義樹氏によるデザインとなります。
大学の公式Webサイトやチームフラッグやタオルなどのグッズに使用し、選手の応援や学生、保証人、卒業生とのコミュニケーションに活用します。
箱根駅伝プロジェクト公式Webページ
https://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/ekiden/
応援グッズとしてタオルを制作
◆本学初、特定のスポーツ競技支援に特化した募金スタート
「MG箱根駅伝2028募金」を2024年10月にスタートさせました。募金の使途は、陸上競技部(長距離ブロック)が使用する施設・設備の整備、備品購入、有望選手のリクルート活動費、選手への各種支援などを予定しています。特定のスポーツ競技支援に特化した募金は、本学で初めての試みです。
https://meijigakuin.jp/donation/scholarship/#com01
◆第101回箱根駅伝予選会(2024年10月19日)の結果
陸上競技部(長距離ブロック)過去最高順位となる19位、11時間12分56秒を記録しました。
詳細は公式サイトをご覧ください。
▼チーム成績は以下の通りです(上位10名)
チーム成績
※第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
https://www.hakone-ekiden.jp/ より作成
陸上競技部(長距離ブロック)
予選会の様子
【参考】これまでの歩み
2005年 第1期「明学スポーツを強くするプロジェクト」を発足。
(通称「スポーツプロジェクト」)
2008年 第2期 陸上競技部(長距離ブロック)への活動支援を開始。
箱根駅伝に出場することを目標。
陸上部は箱根駅伝予選会に出場し、47校中46位。
2017年 宮岡 盛治選手が関東学生連合チームに選出。(本戦出場なし)
2019年 鈴木 陸選手が関東学生連合チームに選出。
本学学生として初めて箱根駅伝の本戦出場。9区を走る(第95回)。
2020年 4月「MG 箱根駅伝プロジェクト」を発足。
2021年 「MG 箱根駅伝プロジェクト」公式サイトの作成。
https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2021/NeiVIHVh.html
2023年 榎本 晃大選手が関東学生連合チームに選出。
箱根駅伝本戦の7区を走る(第99回)。
2024年 MG箱根駅伝2028プロジェクト発足。
陸上部創部100周年。
栗原 舜選手を取材、学内コンテンツ『明学の理由。』で紹介。
https://www.meijigakuin.ac.jp/about/why/kurihara_s/index.html
箱根駅伝予選会19位(本学過去最高記録)。
□■明治学院大学について■□
創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2024年は本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。
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