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【舞台写真&コメントあり】伊藤歌歩、谷藤海咲ほか出演舞台 ヒラタオフィス+TAAC『not only you but also me』開幕!

ヒラタオフィス+TAAC『not only you but also me』が2024年10月18日 (金)に開幕しました。 公演は10月27日 (日)に劇場MOMOにて上演されます。この度、初日の舞台写真と作・演出のタカイアキフミと出演者のコメントが到着しました。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/hirata_taac_noybam

公式ホームページ
https://www.taac.co/hirata-noybam
ヒラタオフィスとタカイアキフミが主宰をつとめるソロプロデュースユニット TAAC(ターク)がダッグを組む第 1弾公演『not only you but also me』が劇場 MOMO にて 10 月 18 日(金)に開幕いたしました。
本作は、飛び降り自殺の巻き添え事故を題材に、多様性が謳われる昨今の社会に潜む「境界線」について考察した演目です。
作・演出のタカイアキフミと出演者の開幕した心境と意気込みのコメント、舞台写真が到着しました。

コメント

<作・演出 タカイアキフミ>
こんなにも演劇とちゃんと向き合えたのは初めてかもしれない。役者やスタッフが僕の戯曲を信じて取り組んでくれ、僕の演出を真正面から受け止めてくれた。だからこそ、いろんな感情が生まれてぶつけ合ったりもしたが、その過程があったから今のクリエイティブがあると思う。「あゝ、演劇は愉しいなあ」と思わせてくれたカンパニーのみなさんに心から感謝したい。そして、この世界に窮屈さを覚える誰かに、この芝居が届きますように。

<出演 伊藤歌歩>
長かったような、あっという間だったような。とても濃い 1 ヶ月を経て、開幕できました。自分自身や、他者との関わりを改めて考え、繊細に一歩ずつ積み上げてこれたと思います。少しの塩梅で、伝わることが大きく変わる面白い脚本なので、本番中も少しずつ進化していく舞台だと思います。生もの。舞台って面白いなと演じながら日々思える現場です。それが観劇いただくお客様にもどれだけお伝えできるか。楽しんでいただけたら幸いです。お待ちしております!

<出演 谷藤海咲>
とても素敵な作品と座組に参加させていただけているなと日々実感します。世の中に伝えたいことを作品を通して役を通して伝える。役者として本質の部分に触れられていると感じます。私自身、本当に皆さんに沢山助けていただきもがき苦しみながら作り上げてきたこの舞台。でもそこで得られたものたちは私の役者人生で確実に大切な宝になりました。1 人でも多くの方にシェアしたいと心から思います。宜しくお願い致します。

<出演 川嶋由莉>
タカイさん、共演者の皆様、スタッフの皆様と共に、普段目を逸らしてしまいがちな事柄に改めて向き合って、一緒に作り上げてきた感覚があります。特に今回は、自分と向き合って深く考える時間がとても多くありました。誰もが一度は感じたことのある、考えたことのあるような事を再提示している作品になっていると思います。ぜひお越しください。

<出演 おくだかずな>
僕自身、今まで通用してきたやり方では太刀打ちが出来ず根本から変わっていかないとダメだと気付きを得ることが出来た、そんな稽古期間でした。一筋縄では到底演じる事すら出来ない作品です。でも難解だからこそ、届けられるメッセージがあると僕は信じています。人間の多くは全てを語りません。隠したり嘘をついたり誤魔化したりします。でも、言葉の裏には、その人がその言葉を発した意図が必ずあります。楽しみにしていて下さい!

<出演 髙橋里恩>
まだまだ積み上げることができる作品。役者冥利に尽きます。瞬間瞬間に集中して、生きたいと思います。現実は残酷で辛いこともあるけれど、希望の光を少しでも届けられたらと思います。皆様と共に、この作品を創れることに喜びを感じます。よろしくお願い致します。

<出演 山田キヌヲ>
小屋入りしました。舞台美術、音響、照明が加わり、稽古場で作り上げた空気感がよりはっきりと浮かび上がっていく過程を実感しています。タカイさんの描く世界をより繊細に、より鮮明にお伝えできますよう…。劇場にて皆様のお越しを心よりお待ちしております。

舞台写真

公演概要

『not only you but also me』

––– あなたと、わたしの、あいだ –––
ある高校で、女子生徒が屋上から飛び降りた。その時、下にいた別の女子生徒は巻き添えをくらった。ふたりは意識不明の状態で病院に運ばれた。学校では生徒の母親や教師たちが、責任の所在について本人不在のまま激論を交わしている。生徒/教師/親それぞれの目線で事故前後の日々を紐解く中で、思いもよらない事故の真相に辿り着くのだった–––。
言葉ばかりの「多様性」が謳われるこの世界に潜む、さまざまな『境界線』について考えます。
■作・演出
タカイアキフミ

■出演
伊藤歌歩、谷藤海咲、川嶋由莉、おくだかずな、髙橋里恩、山田キヌヲ

■会場
劇場 MOMO(〒164-0001 東京都中野区中野 3-22-8)

■公演日程:2024 年 10 月 18 日(金) ~ 10 月 27 日(日)
10月18日(金) 19:30公演 ◎
10月19日(土) 14:00公演 ◎・18:00公演 ◎
10月20日(日) 14:00公演 ◎
10月21日(月) 14:00公演 ◎・19:30公演 ◎
10月22日(火) 休演日
10月23日(水) 19:30公演
10月24日(木) 19:30公演
10月25日(金) 19:30公演
10月26日(土) 14:00公演・18:00公演
10月27日(日) 14:00公演

*毎ステージ、終演後 15 分程度のアフターイベントを予定しております。

■料金 <全席指定>
◎前半割一般:4,900 円 一般:5,400 円 応援!一般:9,900 円*1
立見席:3,500 円*2 U-18:1,500 円*2,3
*1:ヒラタオフィス+TAAC の継続的な活動を支援するチケット/ 公演限定ステッカー付[非売品]
*2:当日指定引換券 *3:要証明書/ローソンチケットのみ取扱 *未就学児入場不可

■スタッフ
舞台美術:福島奈央花 音響:谷井貞仁 照明:南香織 宣伝・舞台衣裳:藤崎コウイチ 舞台監督:井草佑一 演出助
手:小関悠佳 宣伝美術:藤尾勘太郎 宣伝・舞台写真:引地信彦 宣伝ヘアメイク:鶴永チヒロ WEB 制作:立花裕
介 制作:コバルトピア プロデューサー:松本治朗

協力:Collage Sound、コバルトピア、STAND FLOWER、鈍牛倶楽部、ノックアウト、LICHT-ER[50 音順]
主催:ヒラタオフィス+TAAC

ヒラタオフィス+TAAC とは

ヒラタオフィスと TAAC(Takai Akifumi and Comrades の略)がタッグを組み、公演ごとに集まった表現者たちと共に、前のめりに、妥協なく創造・共創する集団です。日本社会が抱える問題を背景にして、人々の「営み」を描き、現実にありながらも普段は感じることのない微かな希望や愛を掘り起こすことを信条に製作しています。
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