Roxtecは10月22日（火）、鉄道車両（モビリティ）向け新たな貫通部シール材ソリューションを発表いたしました。

複数配線・配管用の Roxtec C LW/K と C LH 貫通部、単独配線・配管用の Roxtec C RS SLO シールは、コンパクトかつ軽量でありながら、強力な密閉力を持つソリューションです。 取り付け面積と重量を効率的に削減できるだけでなく、防塵、防水、防火、防振用途とケーブル把持にも役立ちます。 そのため、本シーリングソリューションは鉄道車両などモビリティ分野に適しています。

Roxtec C LW フレームと深型の Roxtec C LW K フレームは、構造に溶接で取り付けるタイプで、Roxtec C LH はボルトで取り付けるタイプです。 これらのフレームには、Roxtec の各種シーリングモジュールが使用可能で、様々な外径のケーブル、パイプ、電線管に合わせて調整できます。将来のニーズに備えて予備スペースを確保しておくと便利です。

丸型で分割できる仕組みの Roxtec C RS SLO シールは、Roxtec C RS シールと Roxtec C SLO スリーブで構成されています。 本ソリューションは、鉄道車両の電線や鋼管貫通部の用途のために開発されました。制御盤や機器収容箱の片側からの作業で取り付け可能です。

＊軽量

＊優れた面積効率

＊IP 66

＊EN 45545 規格 E30 耐火

＊防振

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