精神障がい者の運賃割引を 2025年1月19日から実施します
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)では、誰もが利用しやすい設備やサービスの充実の一環として、2024年4月11日に公表した精神障がいのあるお客様に対する旅客運賃の割引の導入について、実施日を2025年1月19日(日)(※)に決定しましたのでお知らせします。
(※)同日発売分から割引の対象となります。
【ご参考】精神障害者に対する割引制度の概要(2024年4月11日の公表内容)
1 対象路線
当社線全線(神戸高速線を含む。)
2 制度の概要
(1)対象者
各自治体が発行する「精神障害者保健福祉手帳」をお持ちのご本人と同行される介護者
(2)割引内容
・10円未満の端数は10円単位に切り上げます。
・1km未満の端数は、1kmに切り上げます。
・回数乗車券は割引を適用する場合のみ発売します。
※ご本人が12歳未満の場合は、介護者のみ割引を適用します。
※介護者が購入できる定期乗車券は、通学定期乗車券を購入できる資格をお持ちの場合でも、通勤定期乗車券に限ります。
3 乗車券の発売箇所
自動券売機及び定期券発売所
※発売の際は「精神障害者保健福祉手帳」に記載の等級を確認させていただきます。なお、等級の確認は、紙様式やカード様式の「精神障害者保健福祉手帳」のほか、株式会社ミライロがサービスを提供する障害者手帳アプリケーション「ミライロID」でも可能です。
4 その他
・介護者とともに利用する場合の乗車券は、同一の種類・乗車区間・有効期間で、同時にお買求めいただいたうえで、同一の列車に乗車するときに限り有効です。
(ご本人1名に対して介護者1名を割引)
・割引を適用して発売した乗車券でご乗車されるときは、「精神障害者保健福祉手帳」(「ミライロID」を含む。)をお持ちください。また、係員から確認を求められたときはご呈示ください。
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/9337a2ddadaf7858766e94cdaebf2203b9b748d5.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
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