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元CDP 水セキュリティディレクターCate Lambが Waterplanアドバイザーに2024年11月に就任

企業への水セキュリティ対策の、情報提供を加速

2024.11.12 08:00

元CDP 水セキュリティディレクターのCateが、Waterplanアドバイザーに就任しました。

Cateは環境および持続可能な開発分野において20年近い経験を持ち、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)の淡水戦略スペシャリストを務めています。


また、CDPの水セキュリティ担当ディレクターを務めた経験があり、Science Based Targets Network(SBTN)のボードメンバーも務めていました。Cateは2021年の国連気候変動会議にも、水に関するハイレベル気候チャンピオン・リードとして参加しました。



■Waterplan 日本語ホームページ公開開始

企業の水資源に関するリスク(以下:水リスク)を評価・管理するプラットフォームを開発・提供するWaterplan(本社:サンフランシスコ、米国カリフォルニア州、以下:Waterplan社)は、この度、日本語のホームページを公開しました。


https://www.waterplan.com/ja/


Waterplanは、最先端のプラットフォームを日本語で提供し、サステナビリティ情報開示分野の経験を有する日本スタッフによるサポートを開始しています。

また大手企業で水リスク対策経験のあるグローバルスタッフによる水リスク対策のアドバイスも行っております。


さらに2024年3月には栗田工業株式会社との協業を開始し、日本企業様へのサービス提供を加速させています。



■水リスク対応がこれ一つで完結

Waterplanは、水リスク対応のリスク評価から外部報告まで一気通貫でサポートする、最先端のサステナビリティプラットフォームを提供しています。従来、メールやスプレッドシートで行っていた集計作業は自動化され、大幅な業務効率化を実現することができます。


<Waterplanが提供する一気通貫サポート>

1. 世界中の拠点の水リスク総合評価

2. 高リスク拠点の特定

3. 高リスク拠点でのリスク評価と対策立案

4. リスク対策の進捗可視化

5. 外部報告



■水のサステナビリティ対策での困ったを解決

多くの企業が気候変動対策に取り組まれている一方、地域によって偏在する水のリスクに関する情報収集や知見獲得は容易ではありません。Waterplanは、AIによる情報収集と経験豊富な水の専門家を活かし、企業の水リスク問題解決をサポートします。

海外拠点のリスク評価や、海外拠点との英語でのやり取りでお困りの場合でも、Waterplanが海外拠点と本社の橋渡しをすることができます。


<Waterplanの強み>

・大手企業で水リスク対策の経験豊富なスタッフのサポート

・精度高く定期的に更新される、海外拠点含めた水リスク評価情報

・海外拠点担当者と本社との間の調整サポート



■豊富な先進的海外企業の事例

Waterplanのホームページでは海外企業の水リスク管理事例も公開しております。

海外拠点の水リスク評価や社内コンセンサス形成、外部報告に関するお悩みがある場合は、ぜひウェブサイト経由でお問い合わせください。


https://www.waterplan.com/ja/case-studies



■Waterplanについて

Waterplan社は2021年に創業した米国のスタートアップ企業です。Fortune500企業を含む製造業の生産拠点向けに、デジタル技術を活用した水リスクを評価するクラウド型のプラットフォームを開発し、創業3年で大手企業を中心に約50社のお客様に本プラットフォームを提供しています。同社のプラットフォームは、衛星画像や気象データ、河川の流域の地理データなどを用いた独自のモデルにより、現地調査を行うことなく、オンラインで高精度な水リスクの評価が可能なことが特長です。

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