現代詩人 小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』 出版応援クラウドファンディングを実施
2024.11.11 09:30
ライトバース出版(法人名:特定非営利活動法人ライトバース、所在地:埼玉県川越市、代表:安廣晴臣、以下 ライトバース出版)は2024年11月1日より同年12月31日23:59まで、現代詩人 小笠原鳥類氏の第二評論集『現代詩が好きだ』出版応援クラウドファンディングを行っております。
クラウドファンディング画像
小笠原鳥類氏は、文芸界からも注目を集めるシンガーソングライター崎山蒼志氏の楽曲に影響を与えるなど人気の高い現代詩人でAmazon詩論ランキングで1位を取得した前作『吉岡実を読め!』に続く最新評論集を刊行するために、同書の版元であるライトバース出版主催にてクラウドファンディングを開催いたしました。
当クラウドファンディングでは、完成した書籍だけではなく、テーマとなる動物等を支援者が指定し、著者がオリジナルの詩を作成する返礼品など個性的なリターンが用意されており、支援は開始一週間で目標金額の20%を超えております。
小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』出版応援クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/803780/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
期間:2024年11月1日から2024年12月31日
【リターン例(全て税込)】
4,000円:小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』(定価3,850円)
著者サイン本1冊(宛名無し)
6,000円:小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』著者サイン本(宛名あり)
&著者が本書のために描いたイラストを使用した
サインと日付入り名刺大サンクスカードの計2点
30,000円:著者 小笠原鳥類氏があなたの指定した動物や魚で
あなただけの短い詩を書いてくれるリターン
※備考欄にてお好きな動物・魚の名前をお知らせください。
※詩の長さや内容についてはご指定いただけません。
&小笠原鳥類 第二評論集『現代詩が好きだ』著者サイン本(宛名あり) の計2点
【著者について】
小笠原鳥類(おがさわら ちょうるい)
1977年岩手県生まれ。詩集『素晴らしい海岸生物の観察』(思潮社、2004)『テレビ』(思潮社、「新しい詩人」シリーズ、2006)『小笠原鳥類詩集』(思潮社、現代詩文庫、2016)『鳥類学フィールド・ノート』(七月堂、2018)。評論集『吉岡実を読め!』(ライトバース出版、2024)
【評論集『現代詩が好きだ』について】
現代詩手帖賞・歴程新鋭賞受賞詩人 小笠原鳥類氏がこれまで様々な媒体に寄稿した、詩・俳句・短歌等の評を一冊にまとめた全452ページに及ぶ評論集。詩と評論の境界を超える唯一無二な文体を持つ氏のこれまでの仕事を「1999~2009」、「2010~2019」、「2020~2024」の三つの時代に分けて収録した集大成としての一冊。挿画は著者本人によるもの。
【ライトバース出版について】
埼玉県川越市を拠点として詩歌に関する出版物を刊行している出版社。代表的な刊行物に今年度の第二回西脇順三郎賞作品 広瀬大志詩集『毒猫』や小笠原鳥類評論集『吉岡実を読め!』がある。出版物の売上の一部を毎年児童養護施設等に寄付する活動も行っている。