「東京パークガーデンアワード（TPGA)」は公益財団法人 東京都公園協会が実施する「持続可能なロングライフ・ローメンテナンスなガーデン＊」をテーマとした新しいコンセプトのガーデンコンテストです。１回の審査で優勝が決定する従来のコンテストとは一線を画し、ガーデンの美しさはもちろん、土壌の状態、施肥、植物の成長の過程を見極め、書類審査から1年以上をかけて審査を行います。

このたび、「第２回東京パークガーデンアワード 神代植物公園」入賞5作品の中より、「グランプリ」、「準グランプリ」、「審査員特別賞」が決定しましたのでお知らせいたします。
入賞した5作品のガーデンは神代植物公園でいつでも見学可能です。是非神代植物公園へお越しください。

また、第３回東京パークガーデンアワード 砧公園について、書類選考による入賞者5名が2024年9月20日に決定いたしました。
今後、2024年12月と2025年2月の植栽を経て、2025年4月から新たな挑戦が始まります。ガーデンの四季折々の変化を楽しめますので、ぜひ足をお運びください。

＊ロングライフ・ローメンテナンスなガーデン：丈夫で長生な宿根草や球根植物を中心に、季節ごとの植え替えをせずに、主に植えっぱなしの宿根草で、異なる季節に開花する花壇。

作品タイトル：Grasses and Leaves,sometimes Flowers ～草と葉のガーデン～
出品者：古橋 麻美

作品タイトル：草原は、やがて森へ還る。
出品者：吉野 ひろき

作品タイトル：武蔵野の”これから”の原風景
出品者：清水 一史

作品タイトル：花鳥風月　命巡る草はら
出品者：メイガーデンズ（団体）
代表デザイナー： 柵山 直之

作品タイトル：feeling garden ～伝え感じる武蔵野の新しい風景づくり～
出品者：藤井 宏海

第３回東京パークガーデンアワード 砧公園の入賞者が2024年9月20日に決定しました。今後2024年12月と2025年2月の植栽を経て、2025年4月から新たな挑戦が始まります。第１回、第2回に引き続き、是非砧公園に足を運んでいただければと思います。

ウェブサイトでは入賞作品の詳細、ガーデンの様子などもご覧頂けます