スタジアムで全国初! 阪神甲子園球場でコーポレートPPAを活用した 電力使用における実質再エネ100%を実現
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する阪神甲子園球場では、環境保全プロジェクト「KOSHIEN “eco” Challenge」における再生可能エネルギーの活用等の取組みを更に推進するため、新たに関西電力株式会社をオフィシャルエコパートナーに迎えます。
そして、当球場と関西電力株式会社及び大和ハウス工業株式会社の3社間で当球場の使用電力を実質再エネ100%とする、コーポレートPPA※1及び「再エネECOプラン※2」に関する契約の締結に合意しました。スタジアムにおけるコーポレートPPAを活用した実質再エネ100%の実現は全国初となります。
この取組みは、大和ハウス工業株式会社が太陽光発電設備(2024年度内に供給開始予定)を開発・運営し、関西電力株式会社が電力小売業者として電力を調達し、当球場へ供給を行うとともに、関西電力株式会社の「再エネECOプラン」を活用することで、実質的に再生可能エネルギー由来の電力に置き換えてCO2排出量を実質的にゼロとし、年間約3,000t※3のCO2削減効果を見込むもので、当球場は、これからも事業活動における環境負荷の更なる低減を目指していきます。
※1 「Power Purchase Agreement」(電力購入契約)の略。電力の需要家が、需要地から離れた場所(オフサイト)にある再生可能エネルギー電源の発電事業者と、小売電力事業者を介して供給する、長期・固定価格での電力供給契約を結ぶ、電力供給・調達方法。
※2 関西電力株式会社が提供する再エネ由来の非化石証書の持つ環境価値を付加したCO2フリーの電気料金メニュー
※3 関西電力株式会社における2023年度の温室効果ガス排出量排出係数0.419kg-CO2/kWh(調整後)から算出した値
(ご参考)本取組みの概要
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
阪神甲子園球場 https://koshien.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b5d47c6821ff6edb057cd64f2fd7eb5fdd99fbe8.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)