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飛騨高山の木工房・オークヴィレッジ、軽くて使いやすい 新作椅子『Egretチェア』を2025年1月1日(水・祝)に発売

オークヴィレッジ株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:上野 英二)は、椅子の新作となる『Egretチェア(読み:イグレットチェア)』を2025年1月1日(水・祝)より発売いたします。


詳細URL: https://www.oakv.co.jp/note/news/11303.html


新作椅子『Egretチェア』


椅子の代表的な様式の一つである「シェーカーチェア」。華美な装飾を排した機能的な様式は、近代の家具デザインに大きな影響を与えてきました。簡素なフォルムは軽さと使いやすさを追求した結果であり、そのコンセプトは現代の私たちの暮らしにこそ求められるものです。


オークヴィレッジは改めてこの椅子のコンセプトに着目し、現代の、そしてこれからの生活に合うようリデザインしたのが、椅子の新作『Egretチェア』です。

Egret=「鷺(さぎ)」のような美しく軽やかな佇まいを、との想いから製品名を付け、意匠的な特徴でもあるラダーバック(背当て)は、曲木と削り出しにより三次元的に加工し、上半身を適切に保持する座り心地を実現しました。


上半身を保持する座り心地


フレームの素材には、安定的な国内調達が見込める国産材からアサダ材を選定しました。キメの細かさが特長の散孔材で、椅子全体の繊細なフォルムを引き立てます。硬質な木質を活かして木部を最小限で構成し、総重量を3kg程度に抑えることにより、日々の暮らしの中での、椅子を引いたり動かしたりという動作を軽快なものにしています。


シンプルな構造設計で総重量約3.5kgの軽量を実現


座面には、ペーパーコード(紙紐)を採用しているのも大きな特徴です。鹿の子織で編んだ座面は、湿気による伸びを抑制しつつ適度なテンションで臀部を支えます。

木のフレームから紙の座面まで自然素材だけで構成し、長年の使用後も座面張替えが可能な点も含め、よりエコロジカルな製品である点も追求いたしました。


鹿の子織で編んだペーパーコードの座面


『Egretチェア』は2025年1月より受注を開始し、製品の出荷は同年2月上旬からを予定しています。



【「Egretチェア」の概要】

商品名称   :「Egretチェア」(読み:イグレットチェア)

デザイン・設計:オークヴィレッジ株式会社 商品開発部

発売日    :2025年1月1日(水・祝)

販売価格   :79,200円(税込)

仕上げ    :植物性オイル

サイズ    :幅45×奥行47×高さ74(座面の高さ42)cm

重量     :約3.5kg

材種     :アサダ材(国産無垢材)

販売店    :全国のオークヴィレッジ商品正規取扱店

        オークヴィレッジ直営店舗

        岐阜県・高山本店/東京・自由が丘店/

        東京・青山店/大阪店/博多店



■会社概要

商号  : オークヴィレッジ株式会社

代表  : 代表取締役 上野 英二

設立日 : 1979年5月29日

事業内容: 木製家具・文具・玩具の製造・販売/木製漆器の製造・販売/

      木造建築の設計・施工

URL   : https://www.oakv.co.jp/

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