約6割が反対!職場での飲みニケーションに関する実態調査。ビジネスパーソン400名に聞いた飲み会に対する本音と悩み
プライペートの尊重と、心理的負担の軽減を求める声が多数
2024.12.13 10:30
リアル謎解きゲームを使ったプロモーションを提案するイベント企画制作会社、株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、日本国内で働く23歳から59歳までのビジネスパーソンの男女400名を対象に「職場での飲みニケーション」に関する調査を実施しました。「飲みニケーション」に対する賛否の実態と、それぞれが抱える悩みや求められるコミュニケーションのあり方が明らかになりました。
<調査結果のまとめ>
・職場での飲みニケーションに対して約6割が反対派
→プライベート時間を優先したい、費用に負担を感じる、心理的なストレスなどが主な理由
・飲みニケーション賛成派も4割以上が悩みや困り事を感じていた
→自身のプライベート時間や飲み会の場での会話に関する内容など、反対派と共通する悩みを抱えていることが明らかに
・反対派も約7割が社内コミュニケーションを重視
→心理的な負担を軽減し、リラックスして話せる場や環境を整えることが重要
<調査概要>
・調査タイトル:職場での飲みニケーションに関するアンケート調査
・調査期間:2024年11月29日(金)
・調査対象者:日本国内で働く23歳から59歳までのビジネスパーソンの男女400人
(20代から50代までの各世代100名ずつ、男女比は1:1)
・調査方法:インターネット
・調査期間:2024年11月29日(金)
・調査対象者:日本国内で働く23歳から59歳までのビジネスパーソンの男女400人
(20代から50代までの各世代100名ずつ、男女比は1:1)
・調査方法:インターネット
<調査背景>
年末が近づき忘年会のシーズンが到来します。企業全体や所属部署やチーム単位で開催されるケースが多い中、近年のビジネスパーソンは企業の飲み会や「飲みニケーション(※1)」についてどのように考えているのでしょうか。働き方や職場に求めるコミュニケーションの形が多様化する現代において、飲みニケーションに対する意識や課題、求められるコミュニケーションのあり方について明らかにするため、本調査を実施しました。
(※1) 親睦を深めることを目的に、お酒を飲みながらコミュニケーションを取ること
約6割が飲みニケーション反対派。明確に反対の意見を持つ人が賛成派の約2.3倍に
職場での「飲みニケーション」に対する意識を調査したところ、賛成派が41.8%、反対派が58.3%という結果になりました。また、回答の内訳を見ると「賛成」と答えた人は9%、「反対」と答えた人は20.5%で、明確に「反対」と答えた人が「賛成」と答えた人の約2.3倍に上ることがわかりました。さらに性別での傾向を分析すると、男性は賛成派と反対派がほぼ均一でしたが、女性は反対派が賛成派の約1.9倍と、反対意見がやや強い傾向が見られました(Q1)。
賛成派の理由としては、「普段話せない人ともコミュニケーションが取れるから(69.5%)」「リラックスして話せる場が大切だと思うから(40.7%)」「楽しい時間を共有することで職場の雰囲気が良くなるから(35.3%)」などが大きな比率を占めました(Q2)。
反対派の理由としては、「プライベートな時間を優先したいから(57.5%)」「飲み会にかかる費用が負担に感じるから(48.9%)」「飲み会の場の雰囲気がストレスになるから(37.8%)」などが大きな比率を占めました(Q5)。
賛成派の多くは、飲みニケーションがコミュニケーションの向上や職場環境の改善に役立つと考えていることが分かります。一方、反対派は個人のプライベート時間を優先したい気持ちや費用面のへ負担、飲み会そのものや雰囲気への抵抗感を感じていることが分かります。
これらの結果から、プライベートを尊重し、多様な価値観に配慮した新たなコミュニケーションの形を模索することが職場の活性化につながると考えられます。
これらの結果から、プライベートを尊重し、多様な価値観に配慮した新たなコミュニケーションの形を模索することが職場の活性化につながると考えられます。
賛成派も4割以上が飲みニケーションへの課題を感じていた。反対派と共通する悩みも実は多かった
賛成派(Q1で「賛成」または「どちらかといえば賛成」と回答)へ、飲みニケーションに関する悩みや困りごとがあるか質問すると44%が「ある」と回答しました(Q3)。
主な悩みとしては「参加費用が負担に感じる(50.1%)」「長時間拘束され帰宅が遅くなること(25.7%)」「プライベートの時間が削られると感じる(21.6%)」「何を話せば良いか分からない(21.6%)」「会話が続かず気まずい(21.6%)」などが挙げられ、賛成派も反対派と共通する悩みを抱えていることが分かりました(Q4)。
反対派も約7割が社内コミュニケーションを重視。心理的負担の軽減とリラックスできる環境が重要
飲みニケーション反対派(Q1で「反対」または「どちらかといえば反対」と回答)も、約7割が職場内のコミュニケーションを重要視している一方で(Q6)、「自分の意見を言うのが苦手で発言しづらい(37.4%)」「相手の言動に気を使いすぎて疲れてしまう(36.7%)」「人となりが分からず接し方が難しい(24.7%)」「雑談が続かず沈黙が気まずい(23.4%)」など、心理的負担やコミュニケーションに対する苦手意識を抱えていることが分かりました(Q7)。
また、職場内コミュニケーションに求める環境として「お互いのプライベート時間を尊重できる環境(38.0%)」「気軽に質問や相談ができる環境(36.1%)」「プライベートに踏み込みすぎない会話(36.0%)」「お互いに気を使いすぎず話せる雰囲気(33.5%)」などが挙げられました(Q8)。これらの結果から、職場内のコミュニケーションでは心理的な負担を軽減し、リラックスして話せる場や環境を整えることが重要であるといえます。
「話しかけなきゃ」「何を話そう?」がない!自然に会話が生まれる「謎解き懇親会」
今回の調査結果から、職場での「飲みニケーション」には賛否が分かれ、賛成派は交流の場としての意義を感じる一方、反対派は職場内の交流を重視しつつも費用やプライベート時間とのバランス、心理的負担などの悩みを抱えていることが浮き彫りになりました。また、個人のプライベートを尊重しつつ気軽にコミュニケーションが取れる環境へのニーズも高く、飲みニケーションに代わる、新しい交流手段の模索が求められています。 こうしたニーズに応えるべく、当社では「謎解き懇親会」という、コミュニケーション活性化やチームビルディング効果が期待できるサービスを提供しています。 謎解きゲームは知識ではなく「ひらめき」を醍醐味としており、年齢や部署を超えて誰もが楽しめるゲームです。 役割分担があったり、チーム全員で取り組むアクションが多く盛り込まれていたりするので、それぞれから自然な会話が生まれやすく「何か話さなきゃ」「沈黙が気まずい」と感じる状況になりにくいという特徴もあります。 また、飲酒を伴わない場であるため、終業時間内に開催する社内イベントとしても適しており、現代のビジネスパーソンが求める交流の形にもマッチするのではないでしょうか。
導入の流れ
1.弊社ホームページよりお問い合わせください。
2.弊社担当より人数・規模感などを確認させていただきます。
3.弊社担当よりニーズに合ったプランを提案します。
4.当日の運営まで、サポートさせていただきます。
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【 取材/掲載の問い合わせ窓口はこちら 】
広報担当 大岩まで
大岩 加奈 (Oiwa Kana)
メール: oiwa@haregake.com
携帯:050-5364-3342
【 サービスに関するお問い合わせ窓口はこちら 】
サービス担当 緑川・黒田まで
代表アドレス:info@haregake.com
代表番号 : 03-6912-7596
問い合わせフォーム https://nazotoki-plus.com/contact/
株式会社ハレガケ
謎解きを使ったイベント企画制作を専門とする会社です(2013年設立)。リアルやオンラインのイベント制作をはじめ、自社商品開発・企業様向けサービスなども展開しています。
所在地:
東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階
事業内容:
体験型イベント、リアル謎解きゲームの企画制作、運営
社内懇親会サービス企画制作、運営
体験型研修サービス企画制作、運営
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