「金融市場関係者が選ぶ、2024年10大ニュース」を公表 ~QUICK月次調査・特別アンケート~
株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見信三、以下 QUICK)は、「金融市場関係者が選ぶ、2024年10大ニュース」を公表しました。市場関係者を対象に毎月実施する「QUICK月次調査」の特別アンケートとして、株式・債券・外為の各分野の市場関係者が2024年に起こった出来事で重要なニュースを選び、ランキングにしました。他のメディアが公表する一般的な10大ニュースと違い、金融のプロがマーケットに焦点を当てて選んだ独自のランキングです。
10大ニュースの1位は「米大統領選でトランプ氏が勝利」、2位は「日銀、マイナス金利政策を解除」、3位は「日経平均、バブル期1989年末の3万8915円を超える最高値」となりました。
ランキングの詳細は12月22日付の日経ヴェリタスに掲載されました。市場全体のランキングに留まらず、株式や債券、外国為替など市場別のランキングも作成しました。各市場の関係者がそれぞれの視点で注目したニュースがわかります。
QUICKが独自に長年実施してきた月次調査については、当社コーポレートサイトやQUICK Money World(QMW)、QUICKの情報端末サービスでご覧いただけます。
本調査のレポート(PDF)は以下の請求フォームから取得いただけます。
https://corporate-quick.satori.site/20241223quick-monthly-survey/contact
【QUICK月次調査とは】
QUICK月次調査とは、日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社であるQUICKが約30年にわたって実施している金融・株式市場の先行きに関する国内最大規模のマーケットセンチメント(市場心理)調査です。
国内の主要な証券会社・銀行・機関投資家など、各市場の専門家を対象に毎月、株式・債券・為替の3市場に関して、短・中期の相場見通しや注目材料、投資スタンスといった項目についてアンケート調査を実施しています。
調査は定型質問と毎月のタイムリーな話題を取り上げるスポット質問で構成されています。定型質問で市場参加者の「強気」「弱気」などのセンチメントの変化をつかむことができるほか、スポット質問では市場で注目されている材料の評価を把握することができます。
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