ローランド、CO2排出量削減の中長期目標を設定

~芸術文化が育まれ続ける社会の実現を目指したサステナビリティの取り組み~

ローランド株式会社は、人々が安心して暮らし、音楽・映像をはじめとした芸術文化が育まれる社会環境を維持するため、脱炭素社会の実現に向け、事業活動に伴う温室効果ガス排出量の削減目標を設定しました。


ローランドの「サステナビリティ」 シンボル・イメージ

ローランドの「サステナビリティ」 シンボル・イメージ


■削減目標

削減目標は、パリ協定で宣言されたカーボンニュートラル達成を念頭にし、SBT※の考え方に沿って設定しています。

●スコープ1 および スコープ2:CO2排出量を、2030年度に2022年度から42%削減

●スコープ3:CO2排出量全体の9割以上を占めるカテゴリ1、4、11、12を対象に、それぞれ2030年度に2022年度から25%削減

●TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った情報開示

https://www.roland.com/jp/sustainability/environment/tcfd/


※ SBT(Science Based Targets、科学的根拠に基づく目標):2015年に採択されたパリ協定が求める水準と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標


2023年度のCO2総排出量は、昨年度より12%削減しており、今後もさらなるCO2排出量の低減に向けて、継続的に進めていきます。



■ESGデータを公開

また、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に関する取り組み内容のデータも公開しました。

詳細は、以下ローランド「サステナビリティ」ページ内の「ESGデータ」、もしくは添付PDF「Roland ESG data 2024」をご覧ください。

日本語       : https://www.roland.com/jp/sustainability/

英語        : https://www.roland.com/global/sustainability/

Roland ESG data 2024: https://www.atpress.ne.jp/releases/421215/att_421215_1.pdf


当社の事業領域である音楽・映像をはじめとした芸術文化が育まれる社会環境を維持できるよう、ローランドは今後も環境負荷の低減や脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。



■ローランド株式会社について

ローランド株式会社は、デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数多く創出。プロ・ミュージシャンからアマチュア・ユーザーまで、世界中のクリエイティブな人々とともに未来を創る「WE DESIGN THE FUTURE」をブランド・メッセージとして掲げ、音楽や映像の新たな可能性を切り拓いています。


会社名   : ローランド株式会社

        (東京証券取引所 プライム市場:証券コード 7944)

代表者   : 代表取締役社長 CEO兼CIO 蓑輪 雅弘

ウェブサイト: https://www.roland.com/jp/



※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。

※このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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