同性愛者・障がい者・バーチャル依存…“マイノリティ”達の愛に迫る新刊 『究極の愛について語るときに僕たちの語ること』を、1月31日に発行
株式会社青月社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:望月勝)は、コエヌマカズユキ著『究極の愛について語るときに僕たちの語ること』を2014年1月31日に発行いたします。
公式サイト: http://www.seigetsusha.co.jp/9kyoku/
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表紙画像
■これもみんな、愛。愛情があれば、幸福なしでも生きていける。
車椅子の男と風俗嬢のカップル。レズビアンの女。お見合い結婚をした夫婦。植物状態の妻を介護しつづける男。ネット上でしか恋愛できない女。ラブドール愛好家……。「マイノリティ」という言葉にカテゴライズされる人々。では、世間一般の「ふつう」とは違う彼らの恋愛は、ほんとうに「ふつう」ではないのだろうか?僕たちが感じる「愛」と違うところがあるのだろうか?純粋に、何かを愛することに、人が共感できないなんてことはあるんだろうか?驚くほど純粋で、叫びたくなるくらい突き刺さる。
そんな彼らの「究極の愛」を新宿ゴールデン街のマスターが真正面から描き切った、ずっしりとした読後感を味わえる渾身のノンフィクションです。帯コメントは、勝谷誠彦氏・北尾トロ氏が寄稿しています。
■書籍概要
書名 : 究極の愛について語るときに僕たちの語ること
(ISBN978-4-8109-1271-5)
著者 : コエヌマカズユキ
体裁 : 四六判並製、224ページ
価格 : 本体1,400円+税
公式サイト: http://www.seigetsusha.co.jp/9kyoku/
<目次>
1. 最強のふたり?:恋人は障害者
脳性まひの男とソープ嬢。そんなふたりはいかにして出会い、愛を確かめ合い、これから歩んでいくのか。
2. レスボスの少女たち:異性しか愛しちゃいけないって、誰が決めたの?
幼い頃から同性しか愛せなかった女性。高校を中退して上京し、出会ったのはひとりの少女だった。
3. 百パーセントの夫婦:お見合い結婚、それから
お見合い結婚をして38年。老年期を迎えた夫婦のあいだに、愛はあるのだろうか。
4. オンラインの愛:もしも、ネット上でしか恋愛感情を抱けなくなったなら
現実の恋よりも、ネット上の恋がいい。新世代の、愛のかたちに迫る。
5. 白雪姫を待ちながら:植物状態の妻を介護しつづける男
妻が倒れて、7年以上が経った――再び目覚めることを信じて、介護を続ける男。
6. 元素番号14番の恋人:ラブドールへの愛
生身の女性ではなく、人形を愛する男。はたしてそのきっかけとは。
■著者プロフィール
コエヌマカズユキ
1980年東京生まれ。ジャーナリスト、プチ文壇バー「月に吠える」マスター。通信会社での社内報制作、広告代理店勤務を経て、2009年にフリー転向。怖いもの知らずの超・行動派の性格を活かして、芸能人や社長といった輝かしい実績を持った人々から社会の闇まで幅広く取材を敢行できるのが強み。「他力本願」「保守的」という言葉に中指を突き立て、心にグッとくる記事を世の中に届け続けている。
■発行社 会社概要
社名 : 株式会社青月社
所在地: 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル8階
代表者: 代表取締役 望月勝
創業 : 2005年8月
URL : http://www.seigetsusha.co.jp/
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