災害救助犬「カミーノ」6歳記念のクラウドファンディングを2月...

災害救助犬「カミーノ」6歳記念のクラウドファンディングを 2月1日(土)まで実施!災害救助犬の育成費への支援を募集

特定非営利活動法人 日本レスキュー協会(所在地:兵庫県伊丹市)は、災害時に行方不明者を捜索する災害救助犬を育成しています。当協会の災害救助犬「カミーノ」が、2月1日に6歳のお誕生日を迎えることを記念して、育成費を集めるためのクラウドファンディングを立ち上げました。

もしもの時に備え日々訓練に励むカミーノのお誕生日を、一緒にお祝いしてくださる皆様からのご支援、心よりお待ちしております!


クラウドファンディングサイト「Syncable」

https://syncable.biz/campaign/7507


災害救助犬カミーノ

災害救助犬カミーノ


〇設立背景

1995年1月17日、阪神・淡路大震災により、6,434名の尊い命が失われました。当時海外から多くの災害救助犬が駆けつけましたが、認知度の低さから受け入れに時間を要し、運用に多くの課題を残しました。迅速に行方不明者を発見できる災害救助犬がすぐに活動できていれば、助けられた命があったかもしれません。この教訓から災害救助犬の重要性を実感し、その年の9月1日に当協会は発足しました。



〇活動概要

私たちは「犬とともに社会に貢献する」という理念のもと、「災害救助犬」の育成と派遣、「セラピードッグ」の育成と派遣、また殺処分されてしまう犬達の保護や譲渡、ペット防災の啓発などを行う「動物福祉」の3つを柱に活動しています。


能登半島豪雨災害での活動の様子

能登半島豪雨災害での活動の様子


〇災害救助犬について

「災害救助犬」とは、自然災害によって瓦礫や土砂の下敷きになった行方不明者を発見するために訓練された犬のことです。

犬達は優れた嗅覚を活かし、人には目視できない場所や広範囲において不特定多数の人を比較的短時間で捜索することができます。尊い命を守るため、いつどこで起きるか分からない災害に備え、私たちは災害救助犬を育成し派遣し続けています。


能登半島豪雨災害での活動の様子2

能登半島豪雨災害での活動の様子2


〇災害救助犬の育成

災害現場で活躍する災害救助犬の8割は民間の団体により育成されており、生後3カ月頃から、約3~4年かけて訓練を行います。

災害救助犬を1頭育成するのにかかる1年間の費用は、食費や医療費、備品代など、約30万円かかります。育成には多くの時間と資金が必要ですが、訓練を重ねても災害救助犬として現場で活動できるようになる割合は、約3~4割と非常に狭き門であり、常に新しい犬の育成を続けなければいけません。

しかし、災害救助犬の育成に関して国からの資金援助はほとんどなく、私たちの活動は皆様からのご寄付によって成り立っています。



〇ご支援の使いみち

皆様から頂いたご支援は、災害救助犬達の育成費(食費、医療費、訓練遠征費等)として大切に使用いたします。


(費用一例)

医療費:狂犬病予防接種(1頭) 約3,000円/混合ワクチン接種(1頭) 約8,000円

食費 :毎月のフード代(9頭分) 約40,000円



〇プロジェクト概要

プロジェクト名: 災害救助犬カミーノのバースデードネーション

         ~頑張る救助犬達の育成費を集めたい~

期間     : 2025年1月17日(金) 0:00~2月1日(土) 23:59

URL      : https://syncable.biz/campaign/7507


災害救助犬カミーノは2月1日に6歳のお誕生日を迎えます

災害救助犬カミーノは2月1日に6歳のお誕生日を迎えます


〇協会概要

商号 : 特定非営利活動法人 日本レスキュー協会

所在地: 〒664-0832 兵庫県伊丹市下河原2-2-13

設立 : 1995年9月1日

URL  : https://www.japan-rescue.com

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