日常着としての着物で、着物の在り方を創造するブランド『HEIE』 1/22(水)よりクラウドファンディング開始
“洋服と共存する和服”をコンセプトに、日常着として洋服とのコーディネートを想定した着物を提案するブランド『HEIE』(東京都調布市)は一般販売に向けて、CAMPFIREでのクラウドファンディングを実施中です。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 着物のこれからをつくる
期間 : 2025年1月22日(水)~3月2日(日)
URL : https://camp-fire.jp/projects/799802/view
デザイナーの千葉 直也は宮城県の専門学校で広告デザインを学んだ後、同県のファッション文化専門学校DOREMEを卒業。複数のアパレル企業を経た後、2018年に前身となるブランド『WEAR 2.5』を立ち上げ。古着の着物などを使用したオリジナル商品の開発経験を活かし、より幅広い層に向けた新ラインとして2025年1月『HEIE』をスタート。
着物の元来の魅力や特徴を継承しつつ実用性を高めることで、着物に触れたことのない方も楽しめる、リアルクローズとしての着物の創造を目指します。
■特徴とこだわり
・洋服との親和性
HEIEの着物は、洋服と組み合わせて違和感のないデザインが特徴。
細かな寸法まで拘ることで、着物の趣を持ちながら洋服好きな方も取り入れやすいバランスを追求しています。
・帯を必要としない設計
それぞれのアイテムは単体で、帯を使わずに着用できます。帯を締めることでより着物らしさのある着こなしも。
帯を必要としなくなったことで、洋服に近い感覚での着用が可能です。
・生地を無駄にしないパターン
元来の着物は直線で構成されているため、生地の切り落としをほとんど出さない効率的な裁断ができます。
HEIEでもこのアプローチを踏襲、直線でパターンを作成し生地を最大限に活用することで、資源の無駄を省いています。
・反物での作成と和裁技術
全てのアイテムが反物(着物を仕立てるために織られた巾40cm程の生地)での作成を前提にデザインされています。
また、縫製は和裁工場で行い、和裁の知識・技術をもって作られています。
既存の素材や製法をできるだけ受け継ぐことで、着物としての進化と生産環境を含めた着物文化の復興を目指しています。
■アイテム詳細
Tarikubi-Top:垂領トップス
・SIZE :36(XS-S)、38(S-M)、40(M-L)、42(L-XL)
・COLOR:ダークグレー、ベージュ、黒、紺
・PRICE:28,600円
Mo-Bottom:裳ボトムス
・SIZE :36(XS-S)、38(S-M)、40(M-L)、42(L-XL)
・COLOR:ダークグレー、ベージュ、黒、紺
・PRICE:22,000円
Hakama-Bottom:袴ボトムス
・SIZE :36(XS-S)、38(S-M)、40(M-L)、42(L-XL)
・COLOR:ダークグレー、ベージュ、黒、紺
・PRICE:28,600円
■問い合わせ先
HEIE
WEB SITE: https://heie.jp/
MAIL : mail@heie.jp
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