鹿児島のシナジーブリーディング、自社製純国産バナメイエビの 稚海老出荷を開始
株式会社シナジーブリーディング(所在地:鹿児島県指宿市、代表:中本 雄三)は、2025年1月23日より指宿市の自社種苗生産施設で生産したバナメイエビ(白あしエビ)稚海老の国内向け販売を開始し、東京、福岡、宮古島へ向け初回ロットの発送を行いました。
シナジーブリーディングでは、稚海老のみならず、親エビを自社生産しており、日本国内で生まれた稚海老から親エビを作り、その親エビから稚海老を採取すると言う、完全国内産バナメイエビの生産サイクルを実現しています。
この取り組みは、日本の甲殻類疾病学の権威である東京海洋大学 廣野 育生教授からの強いご要望に応えるべく、3年の月日をかけて成し遂げられました。
この成功に先立つ2021年9月には、淡水エビのオニテナガエビの種苗生産にも成功しています。今では安定的に稚海老の生産を行い、食用エビの養殖と活エビの生産販売を行っています。
2025年中は受注生産を行い、多くのお客様のご要望に応えて行くと共に、エビに留まらない多品種向けの養殖システムの普及活動にも力を入れて行きます。
陸上養殖に関するお問い合せは、シナジーブリーディングのHP( https://synergybreeding.com/ )から可能です。
■会社概要
企業名 : 株式会社シナジーブリーディング
代表者 : 中本 雄三
本社登記所在地: 〒542-0074 大阪府大阪市中央区千日前4-19 池梅ビル2階
指宿プラント : 〒891-0311 鹿児島県指宿市西方5030
資本金 : 4,000,000円
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