製造業の更なるグローバル競争力強化へ向けて 医薬・自動車・化学・文具製造業のSCM/生産計画 最新事例を一挙紹介
アスプローバサミット2014開催!2月7日(金)JR東京駅前/丸ビルホール
SCM/生産スケジューラシステム「Asprova(アスプローバ)」の開発・販売を展開するアスプローバ株式会社(本社:東京都品川区、代表:代表取締役社長 高橋 邦芳)は、創立20周年記念事業の一環として「アスプローバサミット2014」を2014年2月7日(金)に開催致します。本会では250名からの製造業関係者をお迎えし、更なるグローバル競争力強化へ向けて、医薬・自動車・化学・文具の製造業4社のSCM/生産計画の最新事例をご紹介致します。また、Asprovaの世界展開アプローチの現状などもご紹介し、ITがいかに世界を身近なものにしているのかを実感して頂き、グローバル展開及び経営戦略や生産計画へのヒントを掴んで頂ける1日となっております。
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アスプローバサミット2014
※SCM=サプライチェーン・マネジメント(材料・部品の供給から加工・製造・流通を経て顧客へ引渡すまでの、物の流れ・加工プロセスの連鎖を管理する、の意)
■「アスプローバサミット2014」実施概要
イベント名:創立20周年記念「アスプローバサミット2014」
主催 :アスプローバ株式会社
日程 :2014年2月7日(金) 13:00~20:00(受付開始 12:30)
会場 :JR東京駅前 丸ビルホール
(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階)
申し込み :事前予約が必要です。下記URLから申し込み願います。
http://www.asprova.jp/seminar/summit2014.html
■グローバル競争力強化へ向けて、最新事例を数多くご紹介
「アスプローバサミット2014」では、製造業の更なるグローバル競争力強化に向けて、生産計画やSCMのグローバル展開やERP連携、時間単位生産計画などの最新導入事例をご講演頂きます。以下、当日発表されるプログラムの一部をご紹介させて頂きます。
●株式会社ツムラ 情報技術部 シニアマネージャー 佐藤 秀男氏
<講演名>
「漢方薬トップシェアのツムラにおける計画主導SCMシステム事例」
―事業計画とサプライチェーン計画の連動による
事業活動の全体最適化をめざして―
<講演概要>
在庫は企業の収益とキャッシュフローに多大な影響を与えます。この課題をクリアにするため、SCM計画において製品や仕掛品、在庫などの「数量」情報を、原価などと結びつけた「金額」情報に変え、事業計画にどのようなインパクトがあるかをモニタリングしなければなりません。本講演では、事業計画においてSCM計画と連動することで事業活動全体の最適化をめざす取組みを紹介させて頂きます。
●ベバストジャパン株式会社 e-ソリューションGr. 真鍋 伸嘉氏
株式会社アイ・ソリューション 取締役会長 藤原 啓一氏
<講演名>
「時間単位生産計画自動策定による在庫の劇的削減と
キャッシュフロー最大化」
―1日複数回の部品納入と製品出荷による倉庫在庫の削減
および部品調達、生産、製品出荷の最大効率化―
<講演概要>
ドイツにグループ本社を置くべバストジャパンは自動車のルーフシステム(サンルーフ等)を生産しており、グローバル化による一層の生産効率の向上が強く求められています。弊社では複数の組立ラインの生産を時間単位で計画し、それに基づく部品発注や製品配送業務にAsprovaを最大活用することによって自動化し、在庫の劇的削減と倉庫スペースの最小化によってキャッシュフローの最大化を実現しました。本講演では複数組立ラインにおける時間単位生産計画自動化におけるAsprovaの活用方法の実例をご紹介致します。
●ぺんてる株式会社 前経営戦略室 次長 石井 文夫氏
<講演名>
「グローバル拠点の生産管理システム検討と生産計画」
―生産計画機能の強化、メキシコ工場への適用とグローバルSCM構築―
<講演概要>
ぺんてる株式会社は海外に22の拠点を持つグローバル企業です。当社では1994年にAsprovaを導入、2007年SAPを導入後は、SAPと連携して活用しています。その後、国内関連会社へAsprovaを導入、グローバル拠点の生産管理システムを調査・検討した上で、メキシコ工場(ティファナ)にAsprovaを採用しました。その過程とスケジューラ導入の状況、SCMシステム構築に向けた今後の展望についてご説明します。
●旭化成ケミカルズ株式会社 鈴鹿事業場 管理室 主査 平島 成吉由氏
AJS株式会社 AKグループ事業部事業会社サービス1部 主査 市川 政伸氏
<講演名>
「生産管理システム統合にAsprovaを活用」
―6工場の基幹システム統合にAsprovaを活用、短期立ち上げ実現!―
<講演概要>
全社SAP統合に伴い、それまでバラバラだった生産管理システムを統合、6工場にAsprovaを活用、ユーザ主体で短期立ち上げを実現した事例をご紹介します。
■開催プログラム
●12:30~13:00
受付
●13:00~13:50
<プログラムA>
A-1【パートナー】
アビームコンサルティング株式会社
「グローバル潮流に乗り遅れない、「日本型スピードSCM」」
<プログラムB>
B-1【導入事例】
ベバストジャパン株式会社
「時間単位生産計画自動策定による在庫の劇的削減と
キャッシュフロー最大化」
●14:00~14:50
<プログラムA>
A-2【導入事例】
ぺんてる株式会社
「グローバル拠点の生産管理システム検討と生産計画」
<プログラムB>
B-2【Asprova改善委員会】
アスプローバ株式会社
「Asprova計画機能の発展と今後の目指す方向」
●15:00~15:50
<プログラムA>
A-3【海外パートナー】
EQ System Ltd.(ポーランド)
「東ヨーロッパの製造業と導入事例」
<プログラムB>
B-3【導入事例】
旭化成ケミカルズ株式会社
「生産管理システム統合にAsprovaを活用」
●16:00~17:00
<プログラムA>
A-4【特別講演】
株式会社ツムラ 情報技術部 シニアマネージャー 佐藤 秀男氏
「漢方薬トップシェアのツムラにおける計画主導SCMシステム事例」
●17:00~17:30
<プログラムA>
A-5【主催者】
アスプローバ株式会社 副社長 藤井 賢一郎
「グローバル化の理想と現実 現場からの報告」
●17:30~18:00
<プログラムA>
A-6【主催者】
アスプローバ株式会社 代表取締役社長 高橋 邦芳
「世界No.1をめざすAsprovaのブルーオーシャン戦略」
●18:00~20:00
<プログラムA>
A-7【記念パーティ】
創立20周年記念パーティ
●20:00
散会
※セミナーの内容については予告なく変更することがございます。
※セミナーの詳細内容は、 http://www.asprova.jp/seminar/summit2014.html で確認頂けます。
■近年におけるサプライチェーン・マネジメント(SCM)の重要性
グローバル競争力強化と海外販売の強化のため、大小問わず製造業が生産拠点を海外などに置くことは今となっては普通の事となっておりますが、複数拠点における生産や物流や在庫を正確に把握したうえで最適な施策を行っている企業はまだ多くはありません。サプライチェーン・マネジメントは需要から調達、生産、物流、顧客までの供給の連鎖を正確に把握し、在庫とコストの削減と販売機会の増大をはかり利益を生み出す、いまや製造業には無くてはならないマネジメント手法となっております。
■Asprovaの製造業向けSCM
「Asprova SCM」はサプライチェーンのスケジュールを作成し、サプライチェーンの可視化、全体最適化を支援するサプライチェーン計画システムです。スケジューリング機能には、SCP(Supply Chain Planning:供給連鎖計画)とAPS(Advanced Planning and Scheduling:詳細スケジューリング)があり、SCPは需要を入力し複数の顧客・DC・工場・サプライヤのサプライチェーン全体の調達計画・生産計画・配送計画を作成、APSはSCPの生産計画結果を入力し、工場単位の詳細生産スケジュールを作成します。このAsprovaは生産スケジューラの国内シェア52.4%を達成しております。(テクノ・システム・リサーチ「2010-2011年ソフトウエアマーケティング総覧」スケジューラ市場金額シェア調べ)
■会社概要
商号 : アスプローバ株式会社
所在地 : 東京本社 東京都品川区西五反田7-9-2 五反田TGビル3F
大阪支店 大阪市福島区福島5-13-18 福島ビル708号
代表 : 代表取締役社長 高橋 邦芳
設立 : 1994年2月
資本金 : 2,000万円
事業内容: SCM/生産スケジューリングシステム"Asprova"の
研究・開発・販売および
システムインテグレーション・システムコンサルテーション
URL : http://www.asprova.jp/
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