新潟で生まれて100年。メモリアルイヤーにふさわしいゴールドの輝き 「元祖柿の種100年記念缶」3月6日発売
柿の種の製造販売をする浪花屋製菓株社(本社:新潟県長岡市、代表取締役:阿部幸明)は、元祖柿の種生誕100年を記念したゴールドに輝くデザイン缶「元祖柿の種100年記念缶」を新潟県内限定で発売します。
浪花屋製菓ECサイトURL:https://naniwayaseika.co.jp/?pid=184929593
元祖柿の種誕生エピソード
今や日本の国民食とも言われる米菓の定番柿の種ですが、誕生のきっかけとなる出来事は新潟県長岡市にある浪花屋製菓で起こりました。今からさかのぼること約100年前の1924年10月、創業者の今井與三郎が妻さきとともに米菓を製造していたところ、突然の来客対応に出ようとした妻さきが、誤って餅生地の型抜きをするための金型を踏みつけてしまいました。もともと小判型だった金型は三日月のような形となり、與三郎が直そうと努力するも元には戻りませんでした。仕方なくこの型で抜いた餅生地を焼いて味付けして販売していたところ、お客の中から果実の「柿」の種に似ていると言う声があり、「柿の種」と命名され、今日まで愛される米菓が誕生しました。
変わらぬ味わいを特別仕様でお届け
そしてこの度、100年の節目を祝し、「元祖柿の種100年記念缶」を新潟県内限定で3月6日(木)より発売いたします。お土産や贈答用としてお手頃な内容量170gの缶に、100年記念ならではの限定デザインを施しました。浪花屋製菓商品の包装紙柄としてお馴染みの赤いカニ柄を金色に仕立てた特別仕様です。これまでの感謝や節目を迎えた祝福、今後の繁栄を願う思いを金色に込めています。缶上部の蓋にはコイン投入口がついているので、柿の種をお召し上がりいただいた後は貯金箱としてご利用いただけます。柿の種生誕100年を迎えた今ならではの新潟土産として、柿の種を愛してやまない方へのプレゼントとしてぜひお求めください。
100周年メモリアルイヤー完結
元祖柿の種は、昨年10月に誕生から100年を迎え、同月には浪花屋製菓敷地内に「新潟・長岡柿の種発祥の地」をオープンしました。元祖柿の種にまつわるミュージアム兼浪花屋製菓商品の直売店としてオープン当初の予想を上回るお客様にご利用いただいています。
また新潟の柿の種メーカー8社の商品を一度に味わえる特別企画「柿の種生誕100年記念BOX」にも加わり、メーカーの垣根を越えて柿の種の魅力をお届けして参りました。第一弾を昨年11月に発売しご好評をいただき、今年は第二弾をゴールデンウィーク、第三弾をお盆頃に発売を予定しています。
浪花屋製菓はメモリアルイヤーを彩る最後の商品として「元祖柿の種100年記念缶」を発売します。柿の種が特別な輝きを放つ100年ならではの商品を今年も引き続きお楽しみください。
【商品概要】
商品名:元祖柿の種100年記念缶
内容量:170g
賞味期間:300日
寸 法:幅115×奥行90×高さ140(mm)
発売日:2025年3月6日
販売店:新潟県内土産物店、百貨店、
新潟・長岡 柿の種発祥の地、
浪花屋製菓ECサイト
希望小売価格:864円(税込)
【会社概要】
会社名:浪花屋製菓株式会社
所在地:新潟県長岡市摂田屋町2680番地
代表者:代表取締役社長 阿部 幸明
創 業:1923年(大正12年)
事業内容:米菓、スナックの製造
■一般のお客様からのお問合せ先■
浪花屋製菓株式会社
TEL:0258-23-2201(祝祭日を除く月~金曜日 9:00~17:00)
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