東院南方遺跡の発掘調査(平城第667次調査)成果について
東院南方遺跡は4坪が一体で利用された平城京内でも重要な場所であったことがあきらかになりました。
調査・報告
2025年2月18日 17:00概要
・平城宮の南東に位置する東院南方遺跡の中心部について、初めて学術的な発掘調査に着手しました。
・今回の調査では当該地を4坪に区画する形から、それら4坪を一体で利用する形へと土地の利用形態が大きく変化することがあきらかになりました。
・平城宮直近の一等地であり、平城宮の形の謎を解く鍵を秘めた当該地の重要性が一層あきらかになりました。
・今回の調査では当該地を4坪に区画する形から、それら4坪を一体で利用する形へと土地の利用形態が大きく変化することがあきらかになりました。
・平城宮直近の一等地であり、平城宮の形の謎を解く鍵を秘めた当該地の重要性が一層あきらかになりました。
調査地
奈良市法華寺町
調査期間
2024年11月25日(月)~12月27日(金)
調査面積
約162.5㎡
現地公開
調査終了後のため、現地公開はありません。
報道資料
詳細は以下プレスリリースをご覧ください。