ドキュメンタリー映画「長岡大花火」 ホノルルフェスティバル・日本映画祭で上映決定!
戦後80年、慰霊と平和を祈る長岡花火の思いを太平洋の懸け橋に
このたび株式会社夢プロジェクト(本社:新潟市)では、配給会社 NAKACHIKA PICTURES、JTB長岡支店のご協力のもと、ドキュメンタリー映画「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」(英語字幕版題名:「Nagaoka Grand Fireworks」)を、3月7日(金)から9日(日)にかけて開催されるハワイ・ホノルルフェスティバルの日本映画祭(主催:在ホノルル日本国総領事館、ホノルルフェスティバル財団、国際交流基金)で上映することが決まりました。
映画チラシ(表)
この作品は、[慰霊]、[復興]、[平和]への思いを込めて打ち上がる日本三大花火、長岡大花火大会の全貌を、映画館という素晴らしい環境で臨場感溢れる映像と音による感動をお届けすべく、中越地震から20年の節目となる2024年に公開が始まりました。様々な困難を乗り越えてきた長岡の歴史や、花火大会を支える人々の姿を織り混ぜ、長岡花火の真髄をたっぷり楽しめる圧巻のエンターテインメント・ドキュメンタリー映画です。今回は英語字幕版で米国ハワイの皆様にお届けします。
太平洋戦争はハワイの真珠湾から始まりました。辛く、悲しい歴史を乗り越えて、長岡市とホノルル市は姉妹都市となっています(2012年3月協定締結)。戦後80年、長岡空襲80年を迎える今年、太平洋をはさんで日米友好の懸け橋となるべく、本作「長岡大花火」が両国の理解を深める一助になればと願っています。
■ホノルルフェスティバル
1995年にハワイと日本の文化交流としてスタート、今年で30年を迎える。
現在では、環太平洋の国と地域が文化交流や教育事業、環境保全を目的として一堂に会する国際的一大イベントになっており、長岡花火は2012年から打ち上げられている。最終日の夜はグランドフィナーレを飾って長岡花火がワイキキビーチ沖で打ち上げられる。ワイキキビーチは観光客や現地の人々の大群衆で埋め尽くされる。
<問合せ>
・ホノルルフェスティバルについて
JTB長岡支店 原田 TEL:0258-35-3315
・姉妹都市について
(公財)長岡市国際交流協会 入澤 TEL:0258-39-2207
・長岡花火in Honoluluについて
(一財)長岡花火財団 戸田 TEL:0258-39-0823
■長岡まつり大花火大会
日本三大花火の一つといわれ、毎年8月2日、3日の2日間にわたって2万発の花火が打ち上がる。1945年8月1日の長岡空襲で犠牲になった1,488人の慰霊、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震からの復興、世界平和を願って打ち上げられている。2015年の戦後70年には真珠湾で長岡花火が打ち上げられた。2019年には2日間で108万人が来場している。
■ドキュメンタリー映画「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」
製作 :2024長岡花火ドキュメンタリー映画製作プロジェクト
監督 :坂上明和
ナレーション:佐藤栞里
題字 :金澤翔子
後援 :新潟県、長岡市、長岡商工会議所、新潟県教育委員会、
(一社)長岡青年会議所、(公社)新潟県観光協会、
(一社)長岡観光コンベンション協会、
NPO法人ネットワーク・フェニックス、新潟日報社、
読売新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、BSN新潟放送、
NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、
FM新潟77.5、FMながおか80.7、NCT
協力 :(一財)長岡花火財団、長岡煙火協会、長岡戦災資料館、
長岡市郷土史料館、山本五十六記念館、if、東京消防庁、
長岡市消防本部ほか
配給 :NAKACHIKA PICTURES
■予告データ(60秒版/15秒版)・メインビジュアル・チラシ表裏
https://drive.google.com/drive/folders/1LDO_pllSOkFspcectCWm7dpcQHAGCQqZ
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