atpress

これからの東京の街づくりと緑のあり方を考える!2月24日(月・休)練馬区田柄発「緑×建築×くらしのデザインフォーラム」をYoutube生配信|東京都都市緑化基金

サービス
2025年2月19日 11:00
FacebookTwitterLine
昭和60年より東京都内の民有地の緑化推進や普及啓発に取り組む「東京都都市緑化基金」は、2025年2月24日(月・休)に、これからの東京の街づくりと緑のあり方について考える「緑×建築×くらしのデザインフォーラム」をYouTubeにてオンライン生配信します。
SDGsやNbS(自然を基盤にした解決策)など、環境への意識が高まるいま、都市の緑による幸福度(Well-being)の向上や、物件価値向上などの効果が注目されています。
昨年、練馬区田柄にオープンした「あきない・なりわい住居 種音(たね)」から、大家さんも住む人も地域もHappyになれる新しいくらしのカタチについて、緑・建築・くらしをデザインするゲストとともに発信します。

開催概要

【配信日時】2025年2月24日(月・休) 13:00~15:00
【参加費】無料(フォーラム視聴の通信費等はご自身でご負担いただきます)
【主催】公益財団法人東京都公園協会
【後援】練馬区 環境部 みどり推進課・公益財団法人練馬区環境まちづくり公社 みどりのまちづくりセンター
【視聴方法】
下記のURLまたはQRコードからお申し込みください。
YouTube配信のリンクをご登録のメールアドレスにお送りします。
https://form.run/@midorinokikin-7XLBNcBkzft2voZMlZL3

※本フォーラムの記録は、2025年4月頃にJ:COM TVにて放送予定です。放送予定が確定し次第、東京都都市緑化基金HPにてお知らせいたします。
申し込みフォーム
申し込みフォーム

あきない・なりわい住居「種音(たね)」 とは?

練馬大根とたくあんの一大生産地であった田柄の土地の記憶を伝える屋敷林と、「あきない」や「なりわい」と「くらし」が融合する店舗兼用賃貸住宅。種音を見守る大ケヤキと、瓦屋根の母屋がかつての田柄のくらしの面影を感じさせる。

プログラム

第一部

13:00~13:30 開会、あきない・なりわい住居「種音」ガーデンガイド

ガーデンガイド:正木 覚 氏(エービーデザイン株式会社 代表取締役/ジャパンガーデンデザイナーズ協会 相談役)

第二部

司会・進行 フリーアナウンサー 末田 倫子

➀13:30~14:30 ゲストスピーカーによる座談会

★ゲストスピーカー(五十音順)★

青木 純 氏
(株式会社まめくらし 代表取締役/株式会社nest 共同代表)
コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」や「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」を展開、南池袋公園・グリーン大通りを舞台に2017年から取り組む「IKEBUKURO LIVING LOOP」では地元企業と共創して官民連携事業に取り組み、グッドデザイン賞2024で地域社会デザインのグッドフォーカス賞(日本商工会議所会頭賞)受賞。著書に『パブリックライフ』(馬場未織共著)。日本全国で人と空間の関係を編集してパブリックライフを創造している。

大島 芳彦 氏
(株式会社ブルースタジオ 専務取締役、クリエイティブディレクター)
武蔵野美術大学建築学科卒業後、海外に学び、大手組織建築事務所を経て2000年ブルースタジオ参画。東中野を拠点に不動産業を営む「まちの大家」でもある。カーボンニュートラルに向けたアクションとして、「小規模オフィスビル」の木造化技術の標準化と普及という先進的な挑戦や、全国の地域再生やそのための人材育成などを手がける。2023年「都市景観大賞(国土交通大臣賞)」、2024年「日本建築学会賞(業績賞)」など受賞多数。2017年NHK「プロフェッショナル」にて「建物を変える、街が変わる 建築家・大島芳彦」放送。

堀 久恵 氏
(株式会社花音の森 代表取締役、講師 / 日本ガーデンセラピー協会 専門講師)
生花店への就職を機に植物の世界へ。ハーブやガーデニングを学び2008年起業。日本唯一の(一社)日本ガーデンセラピー協会・専門講師。ガーデンセラピーを総合的に学べる講座やハーブの商品開発などの普及啓発や、企業や個人の庭づくり、執筆活動などを手掛ける。「建物と庭が補い合って気持ちよく暮らせる家」として、2020年に日本一暑い街・熊谷でエアコンに頼らずに暮らせる「花音(かのん)の森」をオープン。「花音」は、言葉はなくとも多くのことを伝えてくれる植物の「音」に耳を傾けた暮らしから生まれる小さな気づきが、やがて持続可能な暮らしにつながることを願って命名。

正木 覚 氏
(エービーデザイン株式会社 代表取締役 / ジャパンガーデンデザイナーズ協会 相談役)
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、3年間植木職の修行を積み、その後造園設計会社を経てエービーデザイン(株)設立。個人邸や集合住宅、商業空間などで植物の力を活かした「心地よさ」を求めた庭づくりのほか、環境共生住宅やまちづくりのプロジェクトを多数手がける。NHK「趣味の園芸」の「まちをニワに」シリーズ等の企画・出演や、教育機関、企業研修の講師としての活動も多い。2022年に代々木公園からスタートし、神代植物公園、砧公園へと現在も続いている「宿根草等を活用した持続可能なガーデン」のデザイン・制作・維持の技術を競うコンテスト「東京パークガーデンアワード」審査員。

②14:30~15:00 練馬区の緑化事業紹介/東京都都市緑化基金の事業紹介

練馬区 環境部 みどり推進課
公益財団法人練馬区環境まちづくり公社 みどりのまちづくりセンター
公益財団法人東京都公園協会 公園事業部 公益事業推進課 緑の基金担当

チラシ

お問合せ

(公財)東京都公園協会 緑の基金担当
TEL 03-5510-7183(平日9:00~17:00)
e-mail:midorinokikin@tokyo-park.or.jp