【日本アニメーション創業50周年記念】『赤毛のアン』アニメコンサートを東京オペラシティで開催！2月22日（土）午前10時、チケット一般発売をスタート

～高畑勲の不朽の名作が音楽と映像で甦る～

サービス

2025年2月20日 18:00

日本アニメーション株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：石川和子）がアニメーション制作・ライセンス展開を行う『赤毛のアン』のアニメコンサートを、2025年4月29日（火・祝）に東京オペラシティコンサートホール（所在：東京都新宿区）にて開催いたします。本公演は当社の創業50周年を記念して開催するもので、2025年2月22日（土）より、チケットの一般発売を開始いたします。

『赤毛のアン』アニメコンサートの開催は今回で2度目となります。2023年11月の公演は満席となり、盛況のうちに幕を閉じました。本公演も、すでに昼の部のチケットは残りわずかとなりました。高畑勲さんが監督を務めたTVアニメシリーズ『赤毛のアン』は、場面設定を宮崎駿さん、そしてキャラクターデザインを近藤喜文さんが担当し、初回放送から40年以上経った今でも、色褪せることなく愛され続けています。本公演では、2023年公演からß約2倍に増員したオーケストラによる生演奏と、アニメーション全50話をストーリー仕立てに再編集した特別映像によって、感動あふれる『赤毛のアン』の世界が魅了します。

本公演のスぺシャルサポーターとして、アン・シャーリー役を務めた山田栄子さん、同作の主題歌、挿入歌を歌唱された大和田りつこさん、ナレーションを務めた羽佐間道夫さんをお迎えします。 2023年11月の公演では、山田栄子さんと大和田りつこさんによるトークショーをお届けしましたが、今回は羽佐間道夫さんもトークショーに登壇！『赤毛のアン』の制作秘話など、本公演でしか聞くことのできない話をお届けしますのでお楽しみに。

高畑勲によるアニメ本編全50話を、ストーリー仕立てに再編集した特別映像

いつも明るく前向きな主人公・アンの物語。その感動の物語を彩る、現代音楽界の巨匠・三善晃さんが作曲した主題歌「きこえるかしら」「さめない夢」をはじめとした素晴らしい楽曲の数々が、オーケストラの生演奏によって甦ります。さらに、オーケストラサウンドに合わせ、アンがグリーン・ゲイブルズに来た日から最愛の養父・マシュウとの別れまでの特別編集映像をスクリーンにて上映致します。

感動がさらにスケールアップ！

本公演ではオーケストラのメンバーを倍増して、より壮大で迫力のある演奏をお届けします。
繊細な旋律からダイナミックなクライマックスまで、物語の世界を彩るサウンドをぜひご体感ください。

主題歌歌唱＆名曲の数々を生演奏でお届け！さらに最終話ラストシーンを完全再現

スペシャルサポーターとして、アン・シャーリー役の山田栄子さんが、最終話ラストシーンを完全再現。そして主題歌「きこえるかしら」でお馴染みの歌手大和田りつこさんによる歌唱など、ファン必見の盛り沢山なプログラムが、魅力あふれる赤毛のアンの世界へ誘います。　

『赤毛のアン』アニメコンサート　スペシャルサポーター

『赤毛のアン』アニメコンサート　開催概要

■公演日時2025年4月29日（火・祝）
①　開場 13:15 ／開演 14:00 ②　開場 17:15 ／開演 18:00

■金額：11,000円（税込）全席指定
※4歳からチケット必要。3歳以下のお客様のご入場はご遠慮ください

■チケット情報
一般発売： 2025年2月22日(土)午前10時より販売開始

※チケット情報の詳細は『赤毛のアン』アニメコンサートの公式HPでご確認ください

■プレイガイド：イープラス　https://eplus.jp/anne/
■場所：東京オペラシティコンサートホール
東京都新宿区西新宿3-20-2
■演奏
指揮：井田勝大管弦楽：シアターオーケストラトウキョウ

■スペシャルサポーター声優：山田栄子（アン・シャーリー役）歌唱：大和田りつこ
声優：羽佐間道夫（ナレーション）

■主催：日本アニメーション／イープラス

■制作協力：K-BALLET(シアターオーケストラトウキョウ)

■後援：カナダ大使館/カナダ観光局/プリンス・エドワード島州政府観光局

■公式サイト・SNS
赤毛のアンアニメコンサート公式HP　https://www.anne-concert.com/
赤毛のアンアニメコンサート公式Twitter 　https://twitter.com/AnneConcert

◼️PV
https://www.youtube.com/watch?v=Lsyt1d0FBfs

参考資料

「赤毛のアン」とは

1979年1月から日本アニメーション株式会社の代表作「世界名作劇場シリーズ」の第5作目として放送される。

感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びに変えてしまう主人公・アンが、家族や友人とともに失敗を繰り返しながらも聡明な女性に成長するまでを丁寧に描き、同年の厚生労働省が選定する「児童福祉文化賞」を受賞。

監督・高畑勲、場面設定・宮崎駿といった豪華なスタッフによって制作された本作は、グリーン・ゲイブルズの豊かな自然や、アンの心象風景といった美しい映像が魅力のひとつとなっている。