企業向け地方創生・地方進出の伴走支援サービス開始! 宮崎県都農町でまちづくり×教育を実践する イツノマが3月19日、オンライン説明会を開催
人口1万人の過疎地域、宮崎県都農町(つのちょう)でまちづくり×教育を実践する株式会社イツノマ(所在地:宮崎県都農町、代表取締役:中川 敬文)は、都市部の企業を対象とした地方創生・地方進出の伴走支援サービス「地方創生顧問・アドバイザー」を2025年4月1日より開始いたします。これに先立ち、3月19日(水)19時より、オンラインにてサービス説明・相談会を実施します。
【背景】
近年、「地方創生2.0」として国が進める地方分散政策により、地方創生交付金は2,000億円へ倍増。しかし、日本経済新聞でも報じられたように、地方創生事業の26事業で予算の過半が未消化となるなど、十分な効果を上げられていない現状があります。
その要因として以下が挙げられます。
・地方で動ける実務プレイヤーの不足
・都市部企業と地方の実情のズレ
【サービスの特徴】
イツノマは、2020年より都農町で町役場や教育委員会、小中学校、地元商店街など多くの協力を得ながら官民連携によるまちづくりを進めてきましたが、選挙や役場人事異動などの影響を受けやすく、長期にわたる持続可能な事業展開には課題もあります。
代表の中川が東京で約20年にわたりベンチャー企業を経営してきた経験を強みに、都市の企業と地方の連携をより強化し、民間主導の持続可能な地方創生モデルを目指し、本事業を開始します。
以下のサービスを提供し、地方創生事業の円滑な推進を支援します。
・地方進出を成功させるためのスタンスや実践知の共有
・都市の企業が地方でプロジェクトを起こすための伴走支援
・都市と地方の実務者をつなぐハンズオン型コンサルティング
【東京の企業が抱える地方進出の課題】
これまで都農町に訪れた東京の企業の担当者(大手企業SDGs・地方創生担当、不動産業、地方での新規事業開発など)から、地方進出・地方創生事業に関して、以下のような課題が寄せられています。
「自治体との関わり方・連携方法がわからない」
「教育現場への入り方、関わりしろが見つからない」
「どうやって地元に溶け込めばいいのかわからない」
「現地パートナー・事業者との接点がつくれない」
「何から手をつけていいかわからない」
「進出後の継続的な関与の仕組みがない」
【提供するサービス】
(1)顧問・アドバイザー業務(月額顧問料)
月2回オンライン相談(1.5時間)
課題解決のための企画提案
Slack・SNS等でのQ&A対応
(2)スタディツアー・伴走支援
都農町・高鍋町で現地プロジェクト視察・交流ツアー
(3)地方プロジェクト伴走支援
フィールドワーク&リサーチの実施
ミニプロジェクトの企画・実践
【伴走支援可能なプロジェクト】
(1)地域ビジョン・グランドデザイン
(2)こども・若者参画まちづくり
(3)空き家・廃校活用
(4)小中高の探究・総合学習、起業家教育
(5)小中高の地域クラブ
(6)SDGs・ゼロカーボン施策
(7)地域商社支援
(8)デジタル推進
(9)地域包括ケア推進
(10)宿泊施設企画・支援
サービスイメージ
【オンライン説明・相談会のご案内】
日時 : 2025年3月19日(水)19:00~
形式 : オンライン(Zoom)
参加費 : 無料
申込方法: https://peatix.com/event/4321910
3月19日オンライン説明会
【会社概要】
会社名 : 株式会社イツノマ
代表者 : 代表取締役 中川 敬文
所在地 : 〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北4822-1 YARD1927
設立 : 2020年1月
事業内容: ・グランドデザイン作成
・建築企画プロデュース
・中高生のキャリア教育
・ホステル経営
資本金 : 100万円
URL : https://itsunoma.co.jp/
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