山形ラーメンや「ババヘラアイス」など東北グルメ16店が初登場! 「東北六県味と技めぐり」
~東北の高校生が地元の商品と゛生産者の想い”を届ける「高校生百貨店」も実施~
あべのハルカス近鉄本店では、東北六県の魅力あるグルメや工芸品を集めた「東北六県味と技めぐり」を3月5日(水)からウイング館9階催会場で開催します。
東北の物産展は数ある物産展の中でも人気の高いイベントです。今回は、食品・工芸あわせて約60店舗が一堂に集結し、グルメではバイヤーが厳選した16店が初登場します。中でも注目は、「ラーメン王国」とも呼ばれる山形県の人気ラーメン店<ワンタンメンの満月>。ほかにも秋田県の「ババヘラアイス」や、宮城の老舗豆腐店の「三角油揚げ」、福島発祥の「凍天(しみてん)」といった、関西では食べる機会が少ないご当地グルメも会場でお楽しみいただけます。また、本年は東北スイーツをパワーアップ。「やまがたフルーツ」150周年にちなんで、15種類のフルーツを楽しめる贅沢な限定パフェも登場します。
他にも、東北の高校生が地元の作り手を取材し想いを預かり、自らの手で販売し魅力を伝える「高校生百貨店」を本年も開催し、今回は関西の高校生が東北の高校生の想いを受け取り、会場で販売します。
■ 「東北六県味と技めぐり」概要
【開催期間】3月5日(水)~11日(火) 10:00~20:00 ※最終日は15:00閉場
イートイン・バーの営業時間:10:00~19:15 (※初日のみ10:30からの営業
※最終日は、14:15でオーダーストップ)
【開催場所】ウイング館9階催会場
■ 「東北六県味と技めぐり」の見どころ
【1】物産展ならではのラーメンやお弁当からスイーツまで、初登場グルメ16店が登場 東北名物を会場で!
【2】「やまがたフルーツ」150周年記念フルーツ15種類を使った贅沢パフェに注目行列ができる名物おはぎも!
【3】東北の高校生が地元の商品と想いを伝える「高校生百貨店」阪神・淡路大震災30年を受け、震災の教訓を次世代へ繋げようと関西の高校生も参加
【1】物産展ならではのラーメンやお弁当からスイーツまで、初登場グルメ16店が登場 東北名物を会場で!
イートイン
近鉄本店限定
▽初登場 山形<ワンタンメンの満月>
醤油ワンタンメン 山形グルメセット 1杯 1,480円 【各日限定数50】
山形のご当地ラーメン「酒田ラーメン」の中でも人気店が初登場。数種の煮干しと鶏ガラなどを合わせたあっさりスープとシャキっとした歯ごたえの特注麺が絡み合います。透けるほど薄いふわとろのワンタンに、庄内産タケノコ・山形平田牧場金華豚のモモ肉チャーシュー・山形県産里芋を贅沢にトッピング!
実演
▽関西初登場 秋田<児玉冷菓>
児玉冷菓のババヘラアイス 200ml 500円
※実演販売:各日10:00~14:00、15:00~20:00(最終日は14:00まで)
売り子さん(おばあちゃん)がヘラでアイスを盛ることから名付けられた秋田県のご当地アイス「ババヘラアイス」が関西へ初登場します。ピンク(イチゴ味)とイエロー(バナナ味)などのアイスは、シャリシャリとした食感と素朴な味わい。バラのように盛り付けるライブ感をお楽しみください。
実演
近鉄本店限定
▽初登場 宮城<カフェレストランSEASAW>
伊達な北限海苔しらす&ホタテ丼 1折 1,250円【各日限定数50】
宮城・七ヶ浜町の海水浴場のすぐ目の前にあるレストラン<SEASAW(シーソー)>から限定メニューが登場。宮城の北端で獲れた「北限のしらす」を七ヶ浜産の海苔を使ったお店の名物「浜ののりだれ」に絡めました。ホタテと合わせて、海の幸を満喫できる贅沢なお弁当です。
【関西では食べる機会が珍しい!?東北のソウルフードをアツアツでお楽しみください】
実演
▽初登場 宮城<太田とうふ店>三角油揚げ 2枚入540円
江戸時代末期創業の老舗豆腐店。昔ながらの三角油揚げは、外側は噛み応えがあり、中身はふわふわと柔らかい食感。できたてを会場で食べる際は、サクサクのうちに醤油や塩をかけていただくのがおすすめ。お家に持ち帰って、煮物にしても楽しめます。
実演
▽初登場 福島<凍天処木乃幡(しみてんどころ このはた)>凍天 1個 300円
2020年に復活した福島発祥のお菓子「凍天(しみてん)」。氷点下の屋外で寒風にさらし凍らせ、自然乾燥させて作る「凍餅」をドーナツ生地で包んで揚げました。外はサクッと中はふわふわの生地と、もちっとしたよもぎの「凍餅」の食感を楽しめます。
【2】「やまがたフルーツ」150周年記念 フルーツ15種類を使った贅沢パフェに注目 行列ができる名物おはぎも!
実演
近鉄本店限定
本年、明治政府より果樹の苗木を配布され山形県庁の敷地に植栽してから150年を迎えたことから、「やまがたフルーツ150周年」を記念し、フルーツの魅力をお届けするスペシャルメニューが登場!
山形<漆山果樹園>
やまがたフルーツ150周年記念15種類のフルーツ入奇跡のフルーツパフェ!
1人前 1,501円【各日限定数20】
山形県で栽培された15種類のフルーツが、生果・冷凍・ドライ・ジェラートと様々な形で楽しめる、「やまがたフルーツ」の魅力を詰め込んだパフェ。添加物不使用のフルーツジェラート入り。
★ほかにも東北の人気スイーツが登場 行列のできる名物おはぎも!
実演
青森<コマモ シフォン>プチ王道アップルパイ 1個 540円
【飛行機に乗って人気のおはぎがやって来る!】
▽初登場 空飛ぶおはぎ!宮城・仙台<主婦の店さいち>
当日朝に作ったおはぎを「IBEXエアラインズ」で大阪へ届け販売します。
●3/5(水)・9(日) 各日15:00~ (各日12:00~会場にて整理券配布)
※天候・交通事情により販売の遅れや中止の可能性がございます。
【3】東北の高校生が地元の商品と想いを伝える「高校生百貨店」阪神・淡路大震災30年を受け、震災の教訓を次世代へ繋げようと関西の高校生も参加
宮城県、岩手県、福島県の高校生が、紹介する商品を自ら探し、直接生産者の話を聞き、「生産者の想い」と商品を届ける「高校生百貨店」を今年も開催します。「高校生百貨店」は、高校生がバイヤーとなって地元の魅力ある商品を発掘し、販売を通して生産者の「想い」や「背景」を伝えるとともに、商品の魅力を届けるプロジェクトです。
今年は、東北の高校生が見つけた東北エリアの商品に加えて、関西の高校生も東北の商品発掘に挑戦しました。また、阪神・淡路大震災から今年で30年という節目を迎えたことを受け、「災害時にも本当においしいものを食べて元気になって欲しい」という想いから生まれたレトルトカレーなど、災害時にも食べることができる商品も紹介します。震災から学んだ教訓を未来へ届けようと、東北の高校生の想いを受け取った関西の高校生が力を合わせて販売を実施します。(※本年は東北の高校生たちによる店頭販売はございません。)
【高校生の販売日】3月5日(水)・8日(土)・9日(日)10:00~17:00、11日(火)10:00~15:00
※販売スケジュールが変更になる可能性がございます。
【2024年の「高校生百貨店」の様子】
工芸では、約200年の歴史をもつこけしの産地「弥治郎こけし村」が初登場
こけしの生産が盛んな宮城。県内の中でも複数の系統があり、産地のひとつである白石市の弥治郎地区内に豊かな自然に囲まれた「弥治郎こけし村」があります。「弥治郎こけし村」には、工人が作製したこけしの展示・販売や絵付け体験が行われるメインの建物のほか、こけし工房も併設しており、村全体で「弥治郎こけし」の魅力を発信しています。
こけしの伝統を学ぶ資料館
各工人のこけしが並ぶショップ
工人がこけしの製作を行う工房
こけしの色付け・絵付け
「弥治郎こけし」は、頭の部分にはまるでベレー帽をかぶっているようなロクロ模様があり、胴体にはロクロで何重にも模様を施し華やかな衣装を表現しているのが特徴です。模様や顔立ちは工人の手作業だからこそ、工人それぞれの味わいをお楽しみいただけます。
▽初登場 宮城<白石市弥治郎こけし村(工房こげす)>
(画像左) 2.5寸こけし 約径3×高さ7.5cm1,870円
(画像中) 玉入れえじこ 約径5.6×高さ7.5cm 3,575円
(画像右) 5.5寸こけし 約径5.6×高さ16cm 2,640円
※いずれもミズキ材
ギター職人からこけし工人に転身!木と音楽が紡いだ伝統と挑戦
ギター職人から異例のこけし工人になった上田康友さん。ギター制作の専門学校を卒業後、音楽関係の仕事を経て24歳でロンドンに渡り、木製の知育玩具に出会ったことが人生の転機に。帰国後日本一周の旅の中で「弥治郎こけし」に感銘を受け、名工・新山実氏に弟子入りし、こけし制作や技術を学びました。
伝統的な型である「栄五郎型」を基盤に、これまで培った経験や独自の感性を加えたこけしを制作。その作品は、柔らかな表情と精巧な木地の仕上がりが特徴です。
会期中、上田氏が来場し会場にて作品を販売します。
※表示価格には、消費税が含まれています。
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